心の準備

2011年3月11日 連載
 阪神大震災を教訓にしてても、人間がそのまま太刀打ちできるものではない。せめて<次が身近に>起こった場合の反射神経は鍛えておきたい。近くの安定した建物は(建築の資格がある友人がいれば、本当に丈夫な建物か教えてくれたりする)。通信手段は。家族への、いざというときの集合場所。

 医師の場合はこれにとどまらず、応急処置的なものをシミュレーションしておくべきだ(特に小外科、整形的なもの)。いろんな病態が報告されていくと思うが、それがもし目の前で起きたとして、何ができるか。何が必要が。それはどれくらい緊急性があるのか。

 いざというときには横に本などない。

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