あくまでも仕事という部分が効率化されていくと非常識なほど鈍感になれる。僕らも病院の仕事が慣れると、人の死などがあまりに身近になりすぎて悲しみに鈍感になる。もし敏感すぎるととても精神が持たない。オフでも持ち込むことになるからだ。ただ、たまに同僚の感受性に疑問を持つことは多々ある。重症の症例に対してとことんまで調べてもいない主治医が、「も、これで終わり」と見切りをつけてしまう場面だ。これは反面教師としてみている。
マスコミの失言にもみられるように、彼らに大事なのは仕事の効率だけであって、オフはあくまでオフ。オフは優雅に暮らす職種だけに、子供じみたトラブルばかり起こす。さっきの医師にも同じようなことがいえるが・・・つまり<幼稚>なのだ。こういった人間らに権限を与えない上司・リーダーが必要だ。
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