職場でも、常に選択を迫られる。治療すべきか、しないか。どの治療をするか。結果から、その選択はどうだったのか振り返り、次に生かす。
ただ勉強だけしてればいいのではなく、いやそういう連中も多いが・・・そういうのは搾取され続けて、気づかないままの人生を辿る(悪い生き方とは敢えていわん)。
どうしても利害がからんでくるので、特に経営側とは距離を置いておく必要がある。簡単に仲間になるのは危険だ。経営側は<よりよく楽になる>のが目的だから、他人を利用しようとする。
まず、経営側からの情報は聞くだけ聞き出す。味方の振りをして(実際、心の距離は離れたまま)。会話の中で、敵対にあたる人物などを聞き出す。日を改め、その<敵側>からの情報。<味方側>と<敵側>は交信が通常なく、<敵側>の情報は参考になる。同じ質問を投げかけていくうちに、選択が見えてくる。
一番陥りやすいのは・・・
経営側から無理な課題が指示。これに対して苦情。こちらから退職のほのめかし。出てくる末端。末端と激論。されど進まず。心労。言うてる間に妙な協力心が生まれてしまい、それまでのハードルが低くなる。この内向き電流こそが、日本の悪しき伝統だと思う。
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