そうだな。役に立たん先生というのは意外に多い。

内科系では
「挿管もできない」「患者をろくに見に行かない」「外来でよくトラブる」

外科系では
「オペ患依頼を断る」「オペが下手」「訴訟多い」

 こういった言葉で取引されている。

 こういった経緯で医者を解雇することはできる。もちろんさきほどの<大学人事が絡んでない場合>に限る。契約にたいてい「当院の経営に相応しくない場合・・」などと前もって書かれている。

 それでも不思議と受け皿はある。困ったことに、そういった先生に限って「○○専門医」などのペーパー資格が多かったりする。なので業者が喜んでお世話する。たとえ派遣先で評判が落ちようとも1年契約満了で次の病院へ紹介できるから、業者も医師も平和に暮らせるわけだ。

 なので、年ごとに複雑な履歴書が出来上がる。





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