震災に配慮し、劇場公開が延期されている超大作。利益が見込まれることから、上映は確実にされるはず。しかし予告編を見る限り、震災の描写を思い起こさせる作りの場面もある。
異星人の侵略はID4でひとおおり描きつくした感があったが、その後もそういった大作は作られ続けている。どうやらアクション・災害描写が日常的になってきている傾向にある。そうなるとだんだんB級化してくる。ひょっとして市民でも(異星人でも)倒せるんじゃないか?政府に協力しよう!しまいには、そんな危険な思想さえ植え付けそうだ。
いやいや、それでもあの<V>には及ぶまい。
ただ、やめてほしいのが<超能力者><新兵器><敵の裏切り者>の登場。いかに今の手持ちの文化でもって、新しい敵に立ち向かうか。今だからこそ、そういうテーマが必要だ。
異星人の侵略はID4でひとおおり描きつくした感があったが、その後もそういった大作は作られ続けている。どうやらアクション・災害描写が日常的になってきている傾向にある。そうなるとだんだんB級化してくる。ひょっとして市民でも(異星人でも)倒せるんじゃないか?政府に協力しよう!しまいには、そんな危険な思想さえ植え付けそうだ。
いやいや、それでもあの<V>には及ぶまい。
ただ、やめてほしいのが<超能力者><新兵器><敵の裏切り者>の登場。いかに今の手持ちの文化でもって、新しい敵に立ち向かうか。今だからこそ、そういうテーマが必要だ。
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