サークル活動

2011年5月15日 連載

 自分の周囲で、妙なサークルが数々と結成されている。どうやら背景には漠然としたしかし確かな<不安>があるらしい。サークルの内容はスポーツであったり飲みであったり、別に健全なものではあるのだがその内容は仕事を離れているようで、実はそうではない。

 その1つに飛び入り参加してみた。野球の試合。新入りで、かなり腕のいいのがいる。手ほどきも受ける。お互い仲良くなる。そのまま飲み会に突入、気が付けばいい雰囲気となっている。情報も手に入る。

 しかし長引くほど、あちこちから日頃の不満が噴出する。でいつものごとく、来てない人間の噂になる。彼らのストレスは末端ではどうしようもなくついに・・・

「ユウ先生。何とかできませんか」

 となってしまう。自分の周囲は意図的にギャル集団(人生経験豊富)をあてがわれる。居心地の悪さを感じ、自分はそのサークルから抜けることに。

 サークル活動は暇があるから、やれるもの。暇は平和の産物。ところが、いつの間にか宗教団体化してしまう。それに気づいただけでも、自分はまだマトモと思いたい。

 上の数行・・・ギャル軍団をあてがわれて、そのままデレるか呆れるか・・・そこが重要な選択肢だ(男はたいてい、ここで失敗する)!経験豊富なギャル軍団こそ、大阪の起爆剤だろう。(扱う側からしたら)ローコストながらハイリターンを期待できるのだ。





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