何回か繰り返される原始的な教訓で、振り返ってやっぱり真実だと思ったのは・・・「怒るな」ということ。
映画やドラマの怒りは次のアクションを生んでカタルシスを呼び起こす効果を生むが、現実にはそうはいかない。たいてい、人そのものへの攻撃となる。当然、相手は傷つくか反撃する。
攻撃した側もスッキリするかというと妙な呵責に悩まされ、妙なイライラが次の怒りを生む。
いや確かに、怒ってスッキリしているかのような人間もいる。だがそれは、危険な中毒患者の様相を呈する。彼らは決まってギャンブルが好きだ。だから自ら破滅する。
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