高齢者の方が重症化するケースは日常と化しているが(責任も感じてはいる)、緊急で息子・娘を呼ぶとなると遠方であることがほとんどだ。仕事・結婚あるいはモメごとの関係で離れて暮らしている。そんな家族はますます増えていると思われる。

 特に仕事が手放せない人が多く、病院にお見舞いに来るのは日曜日が中心でそのため主治医と会うことが少ない。平日に来てもらうよう説明しても譲らない。ことが多い。

 病状説明は高齢者の兄弟らが率先して来られるものの、結局身内にはうまく伝わってない。メモを渡しても、妙な気遣いでギリギリまで伝えていなかったりする。

 ただ、急な用事で休むだけで「顔を出さなかった」と評価されてしまいかねないこの社会を考えると、無理に呼んだ際にでも少し頭を下げたい気持ちにはなる。

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