プライドの陰か、お蔭か
2011年11月6日 時事ニュース制作が毎回難航している007の新作が、やっと始動。来年12月が日本公開なら、夏くらいには予告編が観れるのではないか。
自分にとって英国はかなり暗いイメージが付きまとう。戦争で植民地を失い続け、かつての支配国の面影はない。が、そのプライドは今でも揺るがないように思える。まるで日本の医師会に似ている。日本はイギリスとあまり交流なさそうだが、そういったイギリスっぽい小世界があちこちにみられる。
そういうわけで、増税・増税の話ばっかりだ。これがいつどういったタイミングで実現させるか、そういうことだろう。決める側が支持率を失わない、そういったタイミングを図っているものと思われる。
たとえばワイフが夫の小遣いを下げたいとき・・・夫が病気してワイフがパートを休んで・・・かぁちゃんありがとう、となったとき。
「あーしもた。あたし休んだせいで収入減った。今月苦しいわ。来月はもっと働かな。あいたた」
「かぁさん、ありがとう。助かった。もう無理せんで。なんなら、わしの小遣い減らしていいよ」
「そう?そりゃどうも」
こうして家庭のプライドが(不満は別として)守られる。
おらも、気をつけなきゃな・・・。
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