それにしてもジェイソン・ステイサムはどの映画に出ても同じ顔、表情に同じアクション、車に乗ったらトランスポーターかデス・レース!
しかし、なんら不満は感じない。それはおそらく今の映画の嗜好に合ったテンポの良さだろう。ダイ・ハード的な動揺⇒反撃ヒーローではのろく、最初から即戦実行型なら面倒くさい導入も要らない。
ちょうど僕らもMTV世代(ふるう!)で、テキパキ物事を片づける世代だと記事で見たことがあった。これは褒めというより皮肉にも取れる。
診療でも即戦実行型が望まれる。最初の1回目ですでに実践さながら、2回目からは第一線。みなそれでやってきた。だが今は、若い医者は定時で帰れてなかなか実戦に参加させてもらえない。こうなるとダイ・ハードの導入が間延びした感じで、実践に突入するたび、
「なんで俺だけ・・・」
まぁそれでも勇敢に戦ってくれればいいのだが・・・。
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