確かに韓国音楽・ドラマが電波で乱入してくるが、不思議と観れてしまう。聞けてしまう。生理的に拒否は働かない。どうやら、その分かりやすさがそうさせるようだ。
ドラマもいたって単純だ。いや、その訳し方がそうなのか。
「料理が」「試験が」「あなたが」内容も日常。抽象的なものがない。でも真剣だ。この単純さと真剣さが、日本人の一部を惹きつけるのか。
KARAの音楽も聴いたが、お約束のような音楽。意外性がなく、不快でもない。嫌味というか、嫌さがない。
だから決して、韓国メディアが全てくだらない、と言い切れない。まるで日本の開業医が存続する理由のようにも思える。
(渡辺謙ふうに)
彼らは単純だ。真剣でもある。ただし、自分の経営にこそである。経営に真剣だからこそ、明日を占うことができる。それが日本の医療を支える原動力であることを、我々は願ってやまない、ことは・・・実に想像に。難くない。
ああ、でも本木が反論しそうだ。
「じゃあ、なんじゃ?開業医がみなタヌキみたいに太ってからに。借金はこさえるわ、女はこさえるわ。2世に病院つがす前に、2号さんにみな取られてまうで?」
(屋根の下のみんな)
「わっはっはっは!」
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