自然の成り行きか、法則か。
2012年1月8日 連載セクハラのニュースが賑わっている。
病院でもセクハラ話は多い。不思議だが医者同士というケースはまれで、あったとしてもそれは冒険的でなく<慎重に>行われている。社会的な影響を考慮してなのか・・・。
恋愛なら、やはり医者+ナースの組み合わせが多い。セクハラのケースも多いが、それとなるとむしろ医者+事務員・技師らのパターンが多くなる。
これはつまり、ナースらはなかなか「孤立させにくい」「徒党を組む」「仕事にけじめがつかない」ような理由があり、事務員・技師らだとその逆が期待しやすい。孤立しやすい立場にあれば、日頃の不満が多いことも背景にある。もちろん、その対象は若い女性に限る。
でもその末路を見ていると、こういったケースになるのがオチだ。
① うまくいった場合
不倫・掛け持ちで継続⇒そのうち子供ができる⇒揉め事⇒お互い仕事に支障⇒女性側が退職、医師は厳重注意⇒居づらくなり退職
② うまくいかなかった場合
女性側からの訴訟騒動⇒病院側による隠ぺい努力⇒時間による風化または医師退職⇒医師、同じ過ち再び(同院か他院にて)
そう、いずれも仕事に支障をきたすんだ。キモは①の「子供ができる」、ここにある。不思議なことに、子供が多くいる医師ほど、よそで子供を作っている。
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