病院にとっても誰にとっても、2月は日数が一番少ない。祭日も1日ある。1年の中で、売り上げが一番落ち込みやすい時期にあたる。
その一方で重症患者が多いので、キャパシティが一番要求される時期でもある。だが大半の病院はキャパが一杯になると<満床御礼>となり、積極的に退院を出さなくなる。もちろん退院が出れば、入れる。
盲点なのは、いままさに流行しているインフルエンザ。インフルエンザは通常、よほどでないと入院できない。病院はただでさえ抵抗力の弱い方の集まりなので、入った患者から院内にまき散らされたら病院の威信にかかわるからだ。
ところが院内発生も珍しくない。もちろん退院させるわけにもいかないから、部屋を限定して個室などに移すかあるいは同室の患者に予防投与を行う。空き部屋があってもインフル患者が発生すればそこに新規の患者は入れない。
しかし、コスト重視の病院の中にはそこを無視するケースがあって、インフルが出ようがどうだろうが同じ部屋に放り込む。患者同士は個人情報でもあり、インフルが誰とか知る由もない。
もちろんインフルだけが流行株ではない。感染者が多い時期はMRSA、緑膿菌も飛んでいる。やはりこの時期、あまり入院されないほうがよろしい。
その一方で重症患者が多いので、キャパシティが一番要求される時期でもある。だが大半の病院はキャパが一杯になると<満床御礼>となり、積極的に退院を出さなくなる。もちろん退院が出れば、入れる。
盲点なのは、いままさに流行しているインフルエンザ。インフルエンザは通常、よほどでないと入院できない。病院はただでさえ抵抗力の弱い方の集まりなので、入った患者から院内にまき散らされたら病院の威信にかかわるからだ。
ところが院内発生も珍しくない。もちろん退院させるわけにもいかないから、部屋を限定して個室などに移すかあるいは同室の患者に予防投与を行う。空き部屋があってもインフル患者が発生すればそこに新規の患者は入れない。
しかし、コスト重視の病院の中にはそこを無視するケースがあって、インフルが出ようがどうだろうが同じ部屋に放り込む。患者同士は個人情報でもあり、インフルが誰とか知る由もない。
もちろんインフルだけが流行株ではない。感染者が多い時期はMRSA、緑膿菌も飛んでいる。やはりこの時期、あまり入院されないほうがよろしい。
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