回顧

2012年2月12日 音楽
 80年代に活躍したアーティストは得だと思う。当時聴いていた20-30代がいま結婚・仕事などで一息ついて、第2次ブームみたいなのを形成しているからだ。

 不思議なことに、80-90年代アーティストは(自分の知る限りでは)アルバム数枚がヒットしたらベスト盤、さらにプロモーションビデオが発売され、たかと思うと急速に失速していった(久保田など一部は例外)。

 おそらくプロデュースの関係だと思われる。契約が終わったら新路線となるが、たいていこの試みは失敗している(特にソニーがらみ)。彼ら自身が作詞・作曲してもこれまでの世界観を壊すことに、違いはない。

 だが幸いなことに、最近は新曲・新路線を求めることなく平気で時代を越えて曲を求めることができる(雰囲気にある)。以前は、昔のヒット曲を歌って再び商売などあまり許されてなかったと思う。

 病院でも、「あ、あのドクター研修医のとき見たことある!」という光景を見かけることがある。ただ、偉くなって来るよりも「偉そうになって」戻ってくるのが多いのが残念だ。

 でも、診療内容はベストリミックス、しすぎるな?

 



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