新薬について

2012年3月1日 連載

 アストラゼネカという外資系薬品メーカーがいらん知恵を吹きかけた影響で、医師の接待が縮小・・していくのは別に構わない。これからゾロ品がゾロゾロ増えていくだけだ。CMではないが「すべては患者さんのために」だ。

 それでも正規メーカーらは新薬を売っていかないと生きられない。最近では認知症のパッチ、ワーファリンに代わるという血栓溶解剤なども登場はしているが副作用の頻度が多く、後者の薬剤に至っては殺傷的ともいえる。

 気のせいかもしれないが、最近の新薬は発売前に完全無欠というほどの触れ込みをしておいて、致命的な副作用が出てもそれでもひるまないほどの<圧力>を持っている。迷惑するのは患者だ。訴訟して負けるのは医者で、製薬会社ではないことを医師らは再確認すべきだ。

「すべてはお医者さんのせいに」せんといてくれ。


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