思い出し笑い

2012年3月16日 連載

 ・・をするのはエッチだと言われるのは御免だが、春になると自転車に乗ってはにかむ連中をよく見るようになる。その笑い方は幸福的というより、やや嘲笑的である。

 自分もいくつか<ツボ>のようなものがあり、たとえば思い出すと笑ってしまいそうなギャグがいくつかある。いや、ギャグというよりそれは場面である。なぜ場面が笑えるのか。わからない。

 どうしても笑ってしまうのが志村のバカ殿だ。バカ殿がいきなり長介に怒り出して刀を抜く、効果音楽つきで。こういった場面を、なぜか散髪中などで思い出す。そんな大事な時に。何故?鏡の向こうの自分が笑う。腹から笑いそうになる。

 その散髪屋+バカ殿を思い出して、はいこれがまた笑える。その笑ってるの思いだし、さぁまた笑う。笑う、笑うのオンパレード!(間)さてその医者。困ったことにこれから外来診療。相手は患者さん。症状あっての患者さん。そのカーテンの向こう、医者が笑いを抑えようとしてる!悪い医者。そう悪い医者!この悪い医者!悪いんですねぇこの医者ああヤダよ!

 あとで淀川さんで思い出してみて。きっと笑えるから。




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