医者は駆け出しの頃はたいてい独身だから、金には困らない。今は給与や休日が十分保証されているのでなおさらだ。
独身なら30代でもバイトが増えたり民間に移ったりでコストはアップする。だが結婚の機会が増える30代後半から金のかけ方が違ってくる。マイホーム、教育費だ。マイホームはローン自体が計画的だから分かりやすいが、教育費は予想以上の出費を伴ってくる。私立、塾がからむといっそう。
最近では子供が大学生(医学部以外)になってもバイトせず、または就職難で大学院にそのまま進んだりニート化するケースも増えている。親はたいてい50代あたりにきてるから、このタイミングでの就労時はおもいっきり足元をみられることになる。
「教育費でお金に困ってまして」とアピールすると、病院側は「なかなか辞めれんだろな」と予測して、無理難題を押し付けやすくなる。なので面接時は強気でいくように(例:父方の資産が十分ありますんで)。
医学部受験は面接はあまりないが、実はこういったときの面接がどれだけ大事なことか!
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