愛の無知

2012年4月29日 映画

 自分の目指している人格は、俳優でいうところの堺雅人にあたる。チームバチスタでなく、穏やかなほうのキャラのほうだ。

 目が涼しげで、大げさに動じない。心は押し殺すがしたたかでもある。怒るときは淡々と。だがやるときはやる。以前は健さんがそうか。

 いや、確かにこの映画では子供を殴りつけた。以前は仕事場で似たようなムチを与えたこともある。しかしその上で伝授したし結果も出た。愛あってのものだ。

 やっぱりモンスター母親が出てきてからか、そのモンスターらが以前受けた仕打ちに恨みがあるのか。確かに女性は何でも昨日のことのように覚えていて、その感情まで生き続く。途中で解釈はされない。

 男もそうなってきたのか。いや、男が女に話し始めた。女が男を調べれるようになった。表社会でも、今や女が男よりよくしゃべる。

 我慢して女どもには弱いところは見せたらいけない・・そんな男のプライドよりも、「僕の弱さも受け止めて」みたいな雰囲気がそうさせたのか。<優しい>歌やドラマ、そして大人たちが、そうさせたんだろうか。




 



 

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