国債社会

2012年6月1日 連載
 AKBが国債をアピールし始めた。もちろん国の決めた売り方だ。みんなが予測するように、握手券と抱合せれば売れるんじゃないか?国債は英語でnational debt。「コクサイ君を大人買いして、AKBとデット(デート?)!」


 こういった方法で売れなければ、次の手はパチンコ・ゲーム、次が兵役か国債の選択、だろうか。あるいは様々な商品に国債を組み込むことだってありうる。

 ゲームは再び動物飼育が再燃し、国債を与えることで育つもの。あるいは美少女キャラを利用してか。オンラインで各国と国債仮想カード対戦。こらこらギリシャをいじめるな!

 自分が常に払っているものにだって、入ってくる可能性がある。通話料、高速料金、ガソリン・・・そうか、食事か。いや神社でおみくじ、でなく債権引き。当然すべて<凶>だ。

 クレジットカードが低年齢化し、義務教育の段階で国債教育、というのもあるんじゃないか。

「ミンナハ、ヒトリノタメニ。ヒトリハ、オクニノタメニ」

 おいおい、洗脳されるな!



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