http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1100/
音楽もそうだが、本音は映像のコピーガードだろう。最近のブルーレイレコーダーに搭載されてきている<シナビア>がそれだ。
この<シナビア>はつまり・・・「違法」コピーした映像ディスクを再生した際、その映像の音声に反応して再生を中断する信号が入るというもの。映像のコピーソフトは海外サイトで売られているが、海外を取り締まれないならこちらからプレイヤー・ソフトに組み込んで邪魔しちゃえ、という発想だ。ここがいかにも日本人らしい。
何のためかというと、もちろんディスクの売り上げを図るためだ。すべての業界の目的に合うので、成立は時間の問題のはずだ。とにかく金を末端から取りたい。国がやろうとすることと、全く同じだ。
しかし、それでも売り上げは上がらないだろう。結果的にソフトの値段が下がることになる。ソフトの貸し借りコミュニティ、みたいなものが発生するのだろうか。
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