80年代邦画に登場する医者はまさしくステレオタイプ。実際もそうだったと思う。病院の外でタバコを吸い、肩で風切って歩く。医者以外への言葉も「君。僕は説明をしてるんだよ」と紳士的に突き放す。対等な立場はありえない。
さてここで、いま見ると面白いのが津川雅彦演じる医師像。患者・家族から理不尽なこと(クレームなど)を言われるたびに、
「なにい?」と目を見開く。
僕らも周囲にモンスターがいたりして、この「なにい」状態になることはあるが、今の時代感情をそう簡単に表面化できない。
しかし「あー?」「えー?」というのも下品すぎる。やはりここは、鷲津ライクに・・・
「なるほど。ではそれが仮に正しいとしましょう」
相手の意見をいったん肯定し、Uターンして反逆する、ハゲタカ戦法!すると今度は相手が
「なにい?」
となる始末。とにかく話し込む。会話の熱を下げないと、この「なにい?」が生まれる。恋人、親子同士などでも「なにい?」はありうる。
今は国会が国民を置いてけぼりで、全国民が「なにい?」状態だ。それは反面教師として、無駄にはするまい。結果がそうなるにしても、過程に問題がある。日本は田舎国だ。田舎に住んでた人なら分かると思うが、そこでは勝手に物事が進む。「なにい?」でさえ漬物石の下敷きだ。
まずとことん聞いてあげて、熱をさます。そこからだ!
なにい~フララッシシュ!
さてここで、いま見ると面白いのが津川雅彦演じる医師像。患者・家族から理不尽なこと(クレームなど)を言われるたびに、
「なにい?」と目を見開く。
僕らも周囲にモンスターがいたりして、この「なにい」状態になることはあるが、今の時代感情をそう簡単に表面化できない。
しかし「あー?」「えー?」というのも下品すぎる。やはりここは、鷲津ライクに・・・
「なるほど。ではそれが仮に正しいとしましょう」
相手の意見をいったん肯定し、Uターンして反逆する、ハゲタカ戦法!すると今度は相手が
「なにい?」
となる始末。とにかく話し込む。会話の熱を下げないと、この「なにい?」が生まれる。恋人、親子同士などでも「なにい?」はありうる。
今は国会が国民を置いてけぼりで、全国民が「なにい?」状態だ。それは反面教師として、無駄にはするまい。結果がそうなるにしても、過程に問題がある。日本は田舎国だ。田舎に住んでた人なら分かると思うが、そこでは勝手に物事が進む。「なにい?」でさえ漬物石の下敷きだ。
まずとことん聞いてあげて、熱をさます。そこからだ!
なにい~フララッシシュ!
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