カジノ計画には賛否両論があるが、そこに行く判断は個人に託される。しかし全体像で見ると、財政の収入源としては貴重なものとなる。むろん、それらがきちんとそこへ流れたらの話だが。
ラスベガスに1回だけ行ったが、目を奪われたのはその派手さだけではなく、その治安の良さと交通の利便性だった。ガードマンが至る所に立ってるわけではないが、どこも照明が行き届き人も多く、人間が孤立することがない。街自体が1か所に集中しているので、構造自体がシンプルなため移動が楽だ。
もちろんそこまで便利なのは、確実に(一般人に)お金を落としてもらいたいからだ。他人が、わざわざ預金を引き出してでもリスクを自ら背負ってくれる。そういったカラクリが丸見えなので、ギャンブルには全く興味がない。
しかし、反面教師的な勉強のためには(日本で実現の際には)足を運んでみたい。
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