インターネットが普及する前っていうのは、各分野の情報はテレビや雑誌が握っていた。それを発信する者は必要以上に神格化され、末端に位置する視聴者はなるべくマニアックな情報誌、深夜帯を狙っては情報をハンティングしていた。

 しかし、しょせんそこは少なくとも商売というフィルターにかけられていた情報であって・・・ネットで情報がグローバル化されてからは、それらが実はもっと日常的でむしろ萎縮ぎみなものだったことに気づかされた。今では古本屋で安く手に入る月刊誌。興味深い。

 ネットができて農家は有利になったか・・・通販や、若者への雇い事業などには役に立ったか。国がいまこうして基準を下げて無理やり売ろうとしているが、農家たちは今どのように考えているのだろうか。どこまで知っているのか。<ふり>をしてでも聞きたい。

 だって国が責任取るって言うとるんやから。わしらは作っただけ。そんな声が聞こえてきそうだ。それって、あたりまい(米)か?



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