大してパッとしない女優が主役に抜擢されるところから見ても、芸能界・事務所はバック(暴力団など)の力がそれなりに強いのだろう。

 ドラマのシーズンが変わるごとに医療ものが登場するが、やはり救急ものは根強い。しかし描かれる医師・患者像にはかなり制約があるようで、結局似たようなものに着地する。

 理由は分かると思うが、それらがその俳優のイメージまで左右しかねないからだ。なので、ドラマに現実が描かれるはずがない。

 余談だが、救急医の先生は<その後>が気になるところ。救急の症例は大半が最初の30分ほどでケリがついてしまうため、あとはテリトリーでないと他に回せる。1人の患者をじっくり診れる機会がない。しかしとことん大胆に追求できる分野であるため、その魅力は大きい。

 ただそれにどっぷり心酔してしまうと、数年後一般診療に回ったときあれこれ問題を起こしてしまう。大阪でしか知らないが、救急出身の先生はなかなか同じ病院で続かない。その理由は、またドラマ形式でお伝えしよう。





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