やくざ、という言葉があまり聞かれなくなってきた。いやいまだに<ヤーさん>と陰では言われているが、正直こいつはそうなのか、どうなのか。中途半端な者が増えてきた。強そうで、臆病。刺青なのに、ひ弱。文句つける割に、標的不明。なので、ここでは広義のヤクザとして述べる。
医師になって予想もしない洗礼が、①いじめ・いやがらせ、②投資、③やくざ、だろう。学生のときは関わらないし、知る由もない。①は学生時代のとは比較できないもので、なんせ転職いうても簡単にはいかず次の職場もどうか分からない。②は広い意味だが、事業を起こしたり共同経営を迫られたりと罠がいっぱい(何度も言うが、日経平均とともに変動する者に注意)。
で、③。医師は基本的に患者を選べない。第一印象でも見逃すことがある。気づいたところで<あぁ、しもた>となる瞬間がある。ただトラブルのケースのきっかけは最初の対応にあったりする。
最初の対応というのは、つい軽々しい言葉、説明のない処置、軽薄な印象など。実は日頃の患者が我慢して泣き寝入りしそうな内容だ。奴らはまず、こういうところから突いてくる。
こういうとき<末端事務員>を呼ぶと、つい謝ったりして反撃の口実を与える。末端だと記録に残らないようなもの。必ず責任者(事務長・院長・理事長)を交えること。責任者を後出しで呼ぶと、「それまでの経緯に関しては私は存じませんが」で逃げられる。
言葉通りだとダーティだが・・・揉めたら、巻き込め。私の助言は間違いない。
医師が転職して、最初に当てられる入院・外来患者の中にはそういった者がいる・・というのは常。
医師になって予想もしない洗礼が、①いじめ・いやがらせ、②投資、③やくざ、だろう。学生のときは関わらないし、知る由もない。①は学生時代のとは比較できないもので、なんせ転職いうても簡単にはいかず次の職場もどうか分からない。②は広い意味だが、事業を起こしたり共同経営を迫られたりと罠がいっぱい(何度も言うが、日経平均とともに変動する者に注意)。
で、③。医師は基本的に患者を選べない。第一印象でも見逃すことがある。気づいたところで<あぁ、しもた>となる瞬間がある。ただトラブルのケースのきっかけは最初の対応にあったりする。
最初の対応というのは、つい軽々しい言葉、説明のない処置、軽薄な印象など。実は日頃の患者が我慢して泣き寝入りしそうな内容だ。奴らはまず、こういうところから突いてくる。
こういうとき<末端事務員>を呼ぶと、つい謝ったりして反撃の口実を与える。末端だと記録に残らないようなもの。必ず責任者(事務長・院長・理事長)を交えること。責任者を後出しで呼ぶと、「それまでの経緯に関しては私は存じませんが」で逃げられる。
言葉通りだとダーティだが・・・揉めたら、巻き込め。私の助言は間違いない。
医師が転職して、最初に当てられる入院・外来患者の中にはそういった者がいる・・というのは常。
コメント