2199、いよいよ大詰め。
2013年6月1日 映画自分が<2199>で一番危惧しているのは、ラストの沖田の描写である。
だって旧作では沖田が<いったん>死亡しており、英雄の丘が建てられ数年後<実は生きていた>となる。だからリメイクで死亡したとしても、いや実は・・という先入観が入るため素直に感動できなくなる。あの涙に。そのあとの続編も、<実は沖田は生きている>という前提で観ることになる。これはおかしい。
では、生きて帰るのならどうか。それもいい展開だが、そうするとラストは何で<盛り上げる>のか。それまでの沖田の病気の描写の意味は。代わりに誰かをまさか・・?いやいや。あるいは真田が「こんなこともあろうかと」おい一体何をするつもりだ?
ビジネスモデル的な売り方だけに、ラストが。そのラストの扱いが気になるのだ。そして、それが全ての評価を決める。
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