なので、まずどの先生のパダワンになるかある程度は計算しておく必要があります。その医師が、いったいどういう日程で過ごされているか。いやいや、食べるものまではいいです。でも、出前なら気を利かせる工夫もあります。
自己紹介のとき、その狙いの先生にそれとなく興味を抱かせるよう工夫してください。いやいや、そういう意味じゃなくて。たとえば「内視鏡は何例かさせていただきまして。できればここでも」など。その先生の得意分野に触れれば何らかのレスポンスがあるはずです。
他の先生ともこうして情報を<与え>、自分が何をしたがっているかというのを知らせます。
他の会話も忘れないでください。話題がないとか思わず、相手に質問されたことがあれば逆に聞き返せばいいのです。ゆとりは、これができないとよく耳にします。ただ<ご結婚は>とか<前の勤務地は>とか<出身大学は>とかDNA的すぎるのはやめましょう。たまに地雷を踏むからです。
そしてこれもゆとりに多いのですが、会話のあとにすぐググるのはあまり印象が良くないです。「あ、ありましたありました!」とかもってのほかです。そういうのは、もうちょっと仲が良くなってからです。相手の会話から、そのキーワードから足がかりをつかむのです。
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