さすがに全ての知識を頭には詰め込めない。アイパッドにご丁寧に知識の集大成という技もあるだろうが、そもそもいざというとき手は塞がる。知識の詰め込みは安心感があるからこそで、その引き出しはベツクチからだ。なので、デキない者はいざというときデキなくて、やたら<反省会>だけしっかりしている。
ここはなるべく便利な端末を利用したい。その端末とは、自分の字引となるような人間そのものだ。いやいや、百科事典のような医師ではなく、特定の専門が自分よりも早く引き出せる、しかもマメにアップデートな人材だ。自分の専門外領域の医師、薬局関係、検査関係。ここは、過去のつながりを大いに利用したい。
会う人、会う人を大事にしていれば、こういったネットワークがすぐにも呼び起こせる(相手は迷惑かもしれないが、そこは何かで返すということで)。
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