フラッと・・・35。
2013年9月4日 時事ニュース僕の同僚らがマンションブームにひっかかり10年ほど経つ。(当時30代)勤務医でも生活は楽とはいえず、10年払いでなく長期も多い。彼らの言い分では、その後前倒しで払っていく・・という計画だった。
しかし、その計画はすでに狂わされているようだ。住宅を35年かけて払うといっても、不動産側がそれで終わらすはずがない。特に一戸建ては数年もすれば雨漏りやシロアリなどで悩まされ始め、そのつどコストが生じる。車も痛み、子供に無理な学費をかけ始める。一方で病院を変わったりするとコストの変動が激しく、コスト次第で病院を決めてしまう向きになる。結果的にストレスの多い生活になる。
これは何も金に執着した人間、というのではなく・・・自分の生活をあえて(早期に)金利の高い設定にしてしまった、というところが問題だ。
何が言いたいかというと、初期設定グラフではその初期値だけでなく、予測の傾き設定が重要だということだ。なんでもグラフ的に考えるべき、ということだ。
コメント