女社会

2013年9月13日 時事ニュース
 うちの病院から思わず「そうよそうよ!」とナースらの叫びが聞こえてきそうだ。確かにナースらの仕事は激務だ。だが、それを知らずにナースになったというのは虫が良すぎると思う。でなければ、現状を世間にばらそうとかでなく、まず身内のチームの連携をお願いしたい。差別の撤廃もまず身内からだ。金銭的には十分、優遇されている位置にある。仕事が増えるのが嫌なら、去ってもらうしかない。でも、実際ナースが離れるのは確実安定な新天地が見つかったときのことが多いのだ。でも大半にはそんな青い鳥など見つからず、なかなか辞めず粘ることになる。それが<頑張る>ということなのに気づいてない輩が多い。

 そもそも<頑張る>の語源は<眼張る⇒見張る⇒一定の場所から動かない>ことらしい。

 かつて、友人が院長になってナースら寄りに取り決めをしていった。ナース側はいったん譲歩されれば、その代わり・・というのがなく、むしろ次のシナリオを持ってくる。次、次でキリがないのだ。男女の関係も、そんなところがあるだろう。だから、男の小遣いが減っていくんだよ。

 自分はあくまで女社会の縮図と見ている。早い話が、「仕切らせてはいけない」。ドクターのこともいろいろ妬まれるが、いざというときのリスクは(多くのケースで)比ではない。ナースが患者側に立つ、くらいの偏見はドクターらに持たれてる。

 その友人はついにこう言った。「待遇をドクター並みにせよ?じゃああなた、ドクターになってください」。場は静まった。

 頑張れ!

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