やっくんに限らず、人間はいつどうなるか分からない。そんなことまで再認識させられた。実際、自分の周囲もそんなことがよく起きる。
その理由は知り合いが増えてそれらが徐々に親睦化するとともに年を重ね、病気が見つかったりもして無理もたたり、突然命を奪われることも珍しくない。
前述したが、僕の周囲で頻度が高いのは悪性腫瘍特に消化器系。胸部はレントゲン健診があるとして、消化器系は通常の健診では見落としやすい。だが膵癌は未だに早期発見が難しく、教科書通り<発見の時点で進行している>ことが多い。
他の病気ではSAH(クモ膜下出血)、虚血性心疾患(心筋梗塞など)。ただ中には、病気の見落とし・見過ごしの結果起こるものもある。患者と医師の出会いは、それ自体運命みたいなもの。
当たり前のような毎日が、突然失われてしまう。それが医者の油断のせいであってはならない。
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