「スパイダーマン」がまたリブートされるとか。映画界では禁じ手と思われていたような手法が平然と行われる。と思ったらやはりソニーピクチャーズ。こうなると、シリーズ映画は不利になるとまたリブート可、みたいになってしまう。これじゃまるでミュージカル公演だ。野獣は今度だれがやるの?という具合に。
病院の中では無理だが、自分がいざ病院を変わってやり直そう、というとき<リブート>することになる。同じ手法ではまた同じことだ。人事(じんじ)でない限り、転職の原因は自分にもある。「いやでも」とすぐ言う人は仕事は続かないし、恋愛とかなんでもそうだ。
でも、他人に正誤を評価されなくていい。多くの物語がそうであるように<今を大切にする>ことがテーマなら、違うコンセプトで挑むべきだ。今度は続編政策が可能か?そう思いながら生きるのも、ある意味うらやましい。
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