ああそうか、フランス映画だったんだ。開始時にそれと分かり、一抹の不安が浮かんだ。どこか見た顔が・・・ヴァンサン・カッセルだ!じゃあ、ジャン・レノはどうした?よかった。出てない・・・

 野獣カッセル、このとき48歳くらい。レア・セドゥ29歳あたり。約20歳差のカップルは美男美女とはいえ、ちょっと無理を感じた。だって、ヴァンサン・カッセルだから。カッセルといえば、言わずもがな無軌道不良アクション、「ドーベルマン」。だがライオン丸?になって登場したのだ?

「夕食を食べ損ねたわ」。レア・セドゥが悲しむ。

 夕食=晩餐=ヴァンサン・カッセル!

 それにしても、フランス映画の娯楽大作はCGの多用が露骨すぎ、演出も大げさ。画面の情報が多すぎて、頭がストーリーにいかない。というか、ストーリーを引っ張ってない。観た後何も残らないのは、そのためか。

 ラストの締めは、どこか「トータル・リコール」。

 教えてくれ。これは嫁なのか?

 ジャン!(闇)

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