嫌な季節が近づいてきた。それにしても今日はやけに目がクシュクシュ、くしゃみも連発。ガマンしようとしても出てしまう。

 ネットの花粉症情報では飛散情報はないが・・・ま、今の気象庁じゃな(笑)。今日は例年より暖かかったらしいし、それと関係があるかもな。

 なのでバイアグラ、じゃなくてアレグラを飲むことに。そこそこ効いたし、眠くならない。ってオレはメーカーの回し者か?

『♪花になろう〜』

なるななるな!アッチいけシッシッ!

卒業の季節。

2006年2月10日 音楽
 
 卒業シーズン。バレンタインが終われば卒業ソングが流れ出す。一時期はユーミンや斉藤由貴が流れたものだが。ふるぅ!

 そして尾崎のこの歌。印象に残るのは、<仕組まれた自由に、何も気づかずに・・>のところ。『マトリックス』を観たときにもこの部分を思い出したよ、アンダーソン君。

 「♪先生あなたは・・!」のところは職業柄、いつもビクッとさせられる。そうです。私はかよわき大人の・・大人の・・・

『先生。患者さん下痢が3日も続いてますが』
『大便、シャー・・なのか?』
『指示。書いてください』
『はいはい・・と!では帰っていいか?』
『ええ。どうぞ』

詰所を出て、深呼吸。

『ふ〜・・・こ〜の支配からの!そつぎゃう・・・』

『(患者さん→)先生。おかげさんで肺炎治りまして。さっそく退院させていただきまふ』

『たたかい・からの!・・・・そつぎゃう・・・』
 『サードスペース』の一場面。

『団結の時だ。ただでさえ医療事情が厳しくなる中、独占欲に駆られた連中がシマを荒らすのを、我々は黙って見過ごすわけには・・スーハー・・いかん』

 各都市・地方にある医師会。病院の責任者がそれに加入するかどうかは、本来自由。現在ではその存在そのものを疑問視する声もある。最近の若い開業医たちにそれが顕著だ。

「どうして年間に数百万も払って、医師会病院の当直や健診業務のお手伝いをしなくてはいけないのか・・・?」(劇場用第4弾のセリフより)

 
 
 やっと終わった水曜日。次の日の木曜日は、自分だけ休みということになる。でも今回のように時間通りに終わることなんて、極めてまれだ。

 しかし眠れるときに寝ておけ!私を守るのはわたし・・・いいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ(引っ張る引っ張る!)ぃぃぃぃぃぃぃ、だけのじゅううぅじかああぁ・・・。

(夜景)
 1999年、僕はやっと2年半ぶりに街に帰ってくる。それからの半年間は公開済みの『ブラックレインによろしく』の通り。それ以後展開する話は、一匹狼たちどうしのサバイバル合戦だ。

 大都会。

♪ラナウェ〜イ!ラナウェ〜イ!イマカッケッテユック〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
 救急病院でのお別れ会、僕らはこの歌とともに分かれた。ある者は大学へ、ある者は病院に残り・・。いずれにしても、みな明日を信じて旅立っていった。
 次回シーズンから、僕の大学医局からの脱退へと話が進んでいく。もちろん新しい行き先を決めてからだ。

 だが、それは単なる逃避なのか。何からの?自分からなのか・・?自問自答は続く。<・・勝利も敗北もないまま、孤独なレースは続いてく・・>ミスチルの歌のテーマは明らかに尾崎の跡を継ぐ。

 しょせん運命は御釈迦さんの手の中にあるのか・・?

 『天竺はほら、まだあそこですよ』

 ガンダーラ、ガンダーラ。愛のおお国、ガンダーーーラ。
 『プラナイ』の時代は1997-1998年が主体。音楽界では小室が依然として業界を牛耳っていた頃だ。安室奈美江はいったん引退し、浜崎あゆみのブレイクまで暫く<ヒロイン不在時代>が続く。CD全盛時代でもあり、ミリオンセラーも多数出た。インターネットはまだISDNの時代。

 さてこの頃、≪女の子に歌って欲しいカラオケ曲≫第一位を獲得していたのが広末の≪大スキ!≫だった。これを聞くとジェニーのモップ拭く姿が今でも目に浮かぶ。

 なぜか出だしが『一休さん』とかぶる曲。
およげ!たいやきくん。

ライブ版で歌うと→
  「むあいにち、むあいにち、(一呼吸)ぼくはてぱんの!」

以下の歌詞が心に響きます。
  「ある朝、ぶおくは、(一呼吸)店のおじさんと!
   ケンカして、ううみへにげこんだなのっさあ!」

ああ、そのまま歌ってしまう・・。

  「はじめておおよいどぅあ、うんみんのうそこう!

   (一呼吸)とおっても、きんもちんが、(一呼吸)

   いいいいもんだあ!おんなかんの、あんこがあ、

   (一呼吸)おんもいけどぉ!うんみはひろいで、

   こころははんずむ!イエーイ!」

  最後は少し脱線しました。

 この歌詞のところ・・公開予定の『ブレよろ』に通じるところありで、泣けてきます・・。

考える人

2004年11月7日 音楽
 たまには休日、1人でどこか出かけてみよう。そして、歌おう。心のある歌を。

♪自由になれた気がした(ジャララン)・・・
<キャーキャーとした歓声>・・・・
じゅうごの・・よおる・・・・・・・・<大歓声>・・・

・・・・どうも、ありがとう!

   
『気がつくと、僕は高速道路を猛スピードで走っていた。
頭上には航空機がゆっくりと高度を上げていくのが見える』

 心の奥底でトップを望んでいたトシキ先生。『愛は吐息のように』でスタートをきり、シメは『マイティ・ウイング』かと思ったら・・・

  ジェットストリーム・・・・・アタック!
 「オーベン&コベンダーズ」もちょうど夏の終わりのシーズン。8月の楽しかった思い出が心をよぎります。それもはるか昔のことのように。「5」ではトップ争いの最終決着、そしてトシキ君なりの恋の結語を打ち出します。『♪まわりの誰かを 傷つけようとも 会いたくて 燃えた季節よ 涙につまづく度に 色んなもの失くして 本当の愛さえも 見えなくなって・・・』
「フォース」シーズンでは『3年に1度の人事』を目指す、若きオーベン&コベンダーズたち。教授たちの総合評価第一位を目指す。トシキには魅力ある名誉であり、狙うにも好位置にあった。しかし思いも寄らぬ障害が待ち受けていた。
 「オーベン&コベンダーズ」の忘年会で川口が歌った名曲。H7年当時の流行歌。カラオケボックスでも最後のシメの曲として愛用してました。
 野中君が『オーベン&・・2nd』でも歌っていた「ユーガッタチャンス」!深い吸気で歌うところは、まさに呼吸機能検査の一秒率みたいですね。
 「オレより先に・・寝てはいけない」。オーベンはコベンにあらゆる教訓を与えていった。しかし世代・カルチャーのギャップを僕らは感じ始めていた。
 いっつでっも彼は、やってーくるー・・・!大学病院を真に守っているのは、僕らコベンダーZだ(poor study)!
たまには遠くから海を見てみよう。君は波に、飲まれてないか?序盤のクライマックスでトシキがふと目にする光景。それは彼がしばらく意識していなかったものであり、またやがて失うものでもあった。

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こういう人は早く病院へ行きましょう。平日の昼間が好ましい。症状があるときに来てよ(当直医より)!

新大阪

2004年7月8日 音楽
「レジデンツ・フォース」の学会前、数分の差で僕は新幹線を逃してしまった。もし間に合って何時間かゆっくり話せていたら・・・。この駅を通るたびに胸が痛む。ニトロペン舌下!

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