需要と供給

2012年6月8日 音楽

 皇族関係の訃報が流れようと、ガッツポーズが放送されるAKB。やはりこの産業はそれだけバカでかいものなのだ。つまり陰で多くの得をしている黒い者たちが、大勢いる。

 大阪も表面的な抗争こそみられないが、ヤクザマネーはITや芸能界でしっかり流れている。チンピラはむしろ誠実に働き、ドンは北摂地方で優雅に暮らす。確実な利益が出るから、争うこともない。

 ふと思う。このグループのメインはどうやら以前から同じのようだが・・彼らはどんどん歳を取っている。自分は女のビジュアルのピークを23くらいと見ているので、近々人気は失速するものと思われる。おニャン子もそうだったのではないか・・・?

 だが彼女らが中年になったとしても、需要は続くだろう。最近の男どものストライクゾーンは、年々広がっているからだ。これには女の化け方の巧さにも、原因がある。







梅雨入り

2012年6月7日 連載
 週間天気予報を見ると、どうやら明日より天気が崩れる。喘息が増え、事故・転倒が多くなる。暑くなる反面、湿度も高くなり水分バランスが崩れる。6月は、崩れの時期。

 6月には、夏休みの旅行などの予約もしなきゃいけない。特にフェリーでわずかしかない個室を狙うなら、予約開始時間で狙わなければならない。

 いつか乗りたいのが・・・トワイライト・エクスプレス。今年もたぶん、無理。だが、その切なさがまた今年の風物詩。そしてまた、猫のようにまた旅(またたび)に出る。

 いま、大阪のあちこちでパトカーが走り回っている。容疑者は南アルプスなどではなく、どっこいウチの周辺に潜んでいるもようだ。

 大阪の夜は、一部の地域を除くとそこらの田舎と変わらない。人がいるとすぐ目立つ。となると、隠れる場所は決まってくる。川や港のあたり、盲点は橋の下。これから梅雨に入り、雨宿りも必要になる。人目を憚るとなると、やはり車道路から離れた高架の下などか。しかし、もし知り合いが匿うとなると・・・。

季節は巡る

2012年6月7日 連載

 金星が太陽の前を通過、といってもビクともしない。

 自分は小学生の時に「ヤマト2」で都市帝国が月の前を横切ったあの光景・・しかもそれは脳内補完までされていて、トラウマとなっている。しかも巨大戦艦が月へ砲撃、火の玉となる。

 その頃はちょうど宇宙ブームみたいな時期で、望遠鏡がなくともアニメや図のイメージで自由な宇宙に思いを馳せた。行ったこともない、いや行こうともしない宇宙にだ。ニダ!

 宇宙の神秘のおかげで四季も訪れるわけだが、小児にとっては未だ胃腸炎の時期。やがてプール熱などウイルス黄金時代が続く。免疫が未熟だから罹るのはどうしても防げない。

 と考えがちだが、合併症となると不可逆的なこともあるので注意しよう。診断だけで満足して終わらない、ということを云いたい。



免許の書き換え

2012年6月6日 連載

 平日、臨時で休みを取って行くつもり。もちろん終わったら病院へ戻る。このため午前診療⇒ひる外出⇒門真⇒夕方病院へ戻る⇒残りの指示拾い・・・となる。

 また違反者講習、となってしまった。あとちょっとで、というところで何がしか捕まってしまう。駐車違反はゼロだ。

 緑の自転車が近所を決まった時間に取り締まりに来る。彼らは委託の民間業者。業者だけあって、工務店みたいな<危なそうな>ところでは、突然貼ったりはしない。

 大学敷地内での取り締まりは様々だ。警察が直接介入できないので、職員が嫌がらせの手を尽くして取り締まる。ひどいのだと、ベタベタ紙で車が包装されてしまう。

 余談だが、大阪の海沿い地域(住之江など)では(違反でなくとも)路駐すべきでない。盗難率が高いからだ。海沿いな理由は分かると思う。港、つまり船が近いからだ。




逃亡者

2012年6月6日 時事ニュース

 菊池直子もヘルパーとして真面目に働いても、過去の悪事に対する呵責は消えなかったものと思われる。人に尽くすことで帳消しにしようとしたのか。しかし償いを恐れ、時間から逃げていたことに変わりはない。

 もう1人も追い詰められつつあるが、今回も土建業者が隠れ蓑。建設現場は確かに訳アリの人も多いので、互いの詳細までは干渉しない。履歴書は自作でどうとでもなったのだろう。

 するとどこへ逃げるのか・・・?いろいろ予測してみるが、ひょっとしたら山の方かもしれない。南アルプスなども、決して遠くはない。

違法DL

2012年6月6日 連載

http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1100/

 音楽もそうだが、本音は映像のコピーガードだろう。最近のブルーレイレコーダーに搭載されてきている<シナビア>がそれだ。

 この<シナビア>はつまり・・・「違法」コピーした映像ディスクを再生した際、その映像の音声に反応して再生を中断する信号が入るというもの。映像のコピーソフトは海外サイトで売られているが、海外を取り締まれないならこちらからプレイヤー・ソフトに組み込んで邪魔しちゃえ、という発想だ。ここがいかにも日本人らしい。

 何のためかというと、もちろんディスクの売り上げを図るためだ。すべての業界の目的に合うので、成立は時間の問題のはずだ。とにかく金を末端から取りたい。国がやろうとすることと、全く同じだ。

 しかし、それでも売り上げは上がらないだろう。結果的にソフトの値段が下がることになる。ソフトの貸し借りコミュニティ、みたいなものが発生するのだろうか。




 女性が見たら、「で。あんたは何が言いたいわけ?」と聞かれそうな話。なのでパッケージはプラピオンリー、それでよい。売り上げるための最上の得策だ。売り方までも、マネーボール。

 病院医師の場合もどうか、考えさせられる。この医師はいい医師で、患者の評判も良い・・・そんな医師ばかりなのに病院全体の経営は思わしくないというとき。いや実際そんなケースがあった。医局の雰囲気もいい、いや病院全体だって。

 偶然であるが、問題児医師を1人投入した。問題児といってもミスを犯す人間でなく、頑固おやじである。おやじは耳が遠く声も大きく、意見を曲げない。するとこのオヤジが悪の存在となり、ナースらが他の先生のポイントを上げる。上げられた医師らはその期待に応え、まんまと病院の利益まで上げてしまった。ついには専門医も非常勤で良くなりコストも安く済み、結果的に柔軟な体制をしくにまで至った。

 しかし、現場が主体となると経営側が手を緩めてしまった。入れ替わりに伴う世代の交代がマメに行われず、(頑張らなくてもいい)経営側と(自信過剰の)現場との格差が広がったのだ。

 現場の監視役が不在となったことが敗因だ。いい意味で病院を<市場化>し、分かりやすい数字などで連日評価していけば、利益も人も逃げにくい。

 ジェネラル・ルージュみたいにいきなり「全部とれ~!」とはそうもいかない世の中だ。




夕陽

2012年6月3日 連載
夕陽
 久しぶりに、美しい夕陽に程よい気温だった。ランニングしている人も多数。淀川沿いの河原沿いの道は、ほとんど車が入れないせいか、田舎者にとっては広々とした光景だ。

 ああ、かつての<金曜ロードショー>のようだ・・・。

 これから時々、大阪の風物詩を提供していく。

回想する幻想

2012年6月2日 映画
 公開当時に新人ナースだった20過ぎの者が、今やベテラン師長となって活躍中。昔を語るにはまだ若いが、こういう時期になると彼女らは若手相手に語りだす。まさしくタイタニック劇中のばあさんだ。

「あたしはチヤホヤされていて、それこそ財布を持つ必要もなかった・・・ただ、あの出会いは別」

 道端で、イケメンに声をかけられる。

「姉ちゃん。お金ないんだ」
「い、急いでるので」

 通り過ぎる彼女を、背後で叫び制す。
「人助け、してんだろ!」

「うっ・・・?」
 良心が、彼女を思いとどまらせる。
「し、してるけど・・・あなたなんか!」

「なら、5分だけでもいいだろ?」

(5分後)

 そのナース、大勢のスーツ男に向かい合っている。緊張がみなぎる。

 すると、ナースがふと、微笑。

 さっきの男が飛び上がる。
「アイアム、キングオブザワールドォ!」

 周囲の男らも、どよめく。

「ナースさんよりドンぺリ1本!開けていただきましたぁっと!」

 なんだ。ホストの思い出か・・・。


 

続編ラッシュ

2012年6月1日 連載

 ソニー・ピクチャーズなど、洋画はほとんどが続編・リメイクだ。
http://www.sonypictures.jp/movies/

 自分にとっては大傑作の「トータル・リコール」。主演がコリン・ファレル?なんでこんな俳優が主役をやれるのか・・・AKBのセンター同様、分からない。

 ネットの情報でかき集めたところ、ターミネーターは興業不振のため、<4>で打ち止めとのこと。本筋は<1・2>で完結であり、あとはパラレルワールドとのこと。まあそれだけ、1と2が完璧だったということだ。

 医者でも、同じ病院に戻ってくるケースがある。1回目は大学人事での研修期間、そして晴れて大学院卒業後の2回目だ。

 もとからいるナースらは、ときにこう言う。

「あいつ。あんなに偉そうになりおって。以前どうだったか、言いふらしたる!」

 そんなわずかな先入観のようなものが、やがて大きな戦いへと結びついていく(分かる人は分かる)!



 

国債社会

2012年6月1日 連載
 AKBが国債をアピールし始めた。もちろん国の決めた売り方だ。みんなが予測するように、握手券と抱合せれば売れるんじゃないか?国債は英語でnational debt。「コクサイ君を大人買いして、AKBとデット(デート?)!」


 こういった方法で売れなければ、次の手はパチンコ・ゲーム、次が兵役か国債の選択、だろうか。あるいは様々な商品に国債を組み込むことだってありうる。

 ゲームは再び動物飼育が再燃し、国債を与えることで育つもの。あるいは美少女キャラを利用してか。オンラインで各国と国債仮想カード対戦。こらこらギリシャをいじめるな!

 自分が常に払っているものにだって、入ってくる可能性がある。通話料、高速料金、ガソリン・・・そうか、食事か。いや神社でおみくじ、でなく債権引き。当然すべて<凶>だ。

 クレジットカードが低年齢化し、義務教育の段階で国債教育、というのもあるんじゃないか。

「ミンナハ、ヒトリノタメニ。ヒトリハ、オクニノタメニ」

 おいおい、洗脳されるな!



何が目的?

2012年5月31日 連載
 果たして旧作を知る40代以上の男たちは、劇場まで足を運んだのだろうか?内容はまるで別物だし、原作への愛もない。音楽は「ダークナイト」のパクリ。だがラルクの歌は良いというミスマッチ。では一体何が狙いだったのか?

 おそらく少ない製作費、無理のある脚本で仕方なく作らされたんだろう。あとは予告編やポスター、ディスクの売り上げで売り上げを目指した・・・そんな感じだ。

 製薬会社の売る薬もジェネリックの対策として無理やり新薬を作っている。だが従来薬と比べてパッとしないものが多い。しかしそれも、巧妙なプロモーションと派手な演出で購入させようとする。まだ上映してない映画が<満員御礼>とTVで謳うようなものだ。

 歴史に残る、結果を出せ。


立ち読み

2012年5月31日 連載

 今に始まったことではないが、ブックオフなど中古買取店での立ち読みをよく見かける。むかし田舎に住んでいたとき、立ち読みは学生らの日常のひとつであった。直立不動で、静かに読む。

 まんが喫茶でマンガを読もうとしたことはあったが、なぜか落ち着かない。それが目的の場所に行くと、その目的そのものに縛られてしまう。不思議だがなぜか窮屈だ。

 買取店での立ち読みで店員が注意している光景も、あまり見ない。以前田舎で見た光景と同様、みな<礼儀正しく>読んでいるからと思われる。そんなマンガの魅力にも、改めて脱帽する。

 若者が次のことに興味を持って、視野を向けている。決して皮肉ではない言葉のつもりだ。

もう6月

2012年5月31日 連載

 さあ、またボーナスの時期が近付いてきた。経営側からすると、ほんと嫌な時期だ。特に病院は4月の業績が悪いと、2か月後に入ってくる診療報酬で大打撃、支払いの時期にまんまと泣きを見る。

 この前の7:1の話ではないが、ナースは今おそらく史上最強の強気の中にある。なんなら辞めたるで?そんな声が聞こえてきそうだ。

 ナースや事務員のボーナスは、査定によって個人個人<微妙な>差をつけるようになっている。あんまり大きくつけると差別になって逆効果、しかし差がないとこれまた反乱を生む。要は「なんでアイツがあれでアタシはこうやねん」というクレームが出ないように、調整していく。

 大阪は特に、こういう考え方がセコい。
 
 ・・・たしかに、2通り存在する。本当に必要な人々と、それを利用する人々。僕らの手元には、毎月それら受給に関する用紙が届く。その中に労働を許可するかどうかという内容がある。ここが受給の判定にとっての全てと言っていい。

 この欄がもし<軽い労働なら可>となれば、その地域の相談員は即刻本人に職探しを強要、打ち切りにかかろうとする。医師の判断によってはその判定が全く変わることがある。

 本当に保護が必要な人は既に労働が許可できない状態なのだが・・・悪用している人々はときに見透かされひそかに<労働可>と記載されることになる。しかし困ったことに・・・職探しを促されたとたん、彼らは病院をピョンと鮮やかに鞍替えしてしまうのだ。開業医は患者を集客しようとするから妙に利害が一致して、その手の患者が集まってくるわけだ。

 誤解を招きそうな言い方だが、業界用語で<生保病院>と呼ばれている病院がたくさん存在する。信じられないかもしれないが、出口で医師らが<出迎える>ところもある。

 国は自ら生活保護者に直接負担は強いらないはずだ。だって支持を失うから。するとどこかに押し付けるはずだ。やはり病院側と思われる。最近のレセプトチェックでもその片鱗を見る。つまり病院が、生活保護者に手厚い医療を施させないようにする・・・シナリオがあると思われる。本当に必要な人まで巻き添えを食わせる可能性は?・・・いまの国を見ていたら明らかだ。

 それにしても吉本が遠回しにこれだけ叩かれるのは、上場廃止による利権の廃退によるものか?





 ちょっと頭を工夫すれば、相手の出方はわかりやすい。しかしそれに対して受け入れがたい頭があるため、予測できずにいる。これは大変損なことだ。

 今後会社でも病院でも、経営側は切り離して考えるべき存在。以前の経営者はモノづくり的・・つまり趣味と実益を兼ねることができたが、それはあくまで独占市場だった時代の話。いまのグローバルでは油断したら赤の他人業者に先を越されるか奪われる。

 なので経営者はむしろ(従業員を無視した)理性をもたざるを得ず、従業員もそれをいつまでも愚痴ってもしようがない。愚痴り終わったら、平均よりも先の予測だけはしておく。絶対に信用できる仲間集めが不可欠だ。

 病院での今後の存在を考えるなら、自分の資格とその立ち位置(ポスト)、評判を冷静客観的に見れるかどうか・・・。「ああ、なるほど。だから自分はこういう境遇・コストなのか」と。

 それに納得できたら、「どうやったら上にコントロールされず自分の意見が優先的に通せて、そこで長生きできるか」と考える。医師の場合ここは特に勘違いをするのが多く、ついついオールマイティを主張してしまう。

 全能の主張は経営者にとっては感動でもなんでもなく、「あ、じゃあこれは全部させて、あの医者を切ろう」とかそんな発想に行く。<あの医者>は切られ、あるいは楽になり引き受けた<全能>がさらにすべてを背負う。いつかミスが起きたり変な患者に当たる。

 なので自己主張ではなく、前にも主張したように<面倒なところにあえて入る>。皆が嫌がる日の当直であったり、土曜日の外来・居残りなど。例外がない限りコンスタントにこなす。やがてそれはやがて経営側にとって替えがありえない地位となる。そんな人間の意見は無視されない。

 懐に入る相手というのは、必ずしも敵ではないと思われる。






施設基準

2012年5月27日 連載
 一般病棟の入院患者数:看護師数=7:1を目指すべく、あちこちの市中病院が悪戦苦闘中。診療報酬の改定で恩恵を受けるのは産婦人科・小児科くらいで、あとは不利。むしろそれ以外、特に内科長期患者の行き場がなくなってきている。これに伴い経営側が悩んでいるのは、つまり本音は

・ どんなのでもいいからナース数を確保したい
・ そのため今後ナースの意見は最優先で取り入れざるを得ない
・ それに伴うドクター対ナースの対立が不安
・ 病棟ナースへの厚遇に重点を置く一方で、その分外来はパートで安くすます
・ これまで置いてきた長期患者をどうするかが最大の悩み
・ 一番いいのはドクターが勝手に入院入れて、1か月程度で治療してあとは外来治療か往診に素早く切り替えてくれること
・ 提携施設もそこは理解してもらってなるべくそこで「適宜もたせる」こと
・ 短期の入院がこれまで以上に必要(平均在院日数を減らす)、このため内視鏡検査入院(特にCF)を増加
・ ナースの確保は最初は業者に頼るが、そのうち外していく構え(手数料の関係)

 基準を満たした後は、人件費との戦いになる。長期患者に関しては提携施設へ一時的にふってまた戻す、などと工夫もあるが提携が乏しい病院は今後厳しくなるものと思われる。

 ただし、現時点ではすでに<できるナース>はすでに大型病院が独占しており(というか自ら向かってそこで勝ち残った)、中小病院はおこぼれ待ちという現状が続いている。



痛み止め

2012年5月22日 連載

 ここ20年近く思うのだが、(関節痛・神経痛などの)痛み止めの優れたものがなかなか登場しない。外来で処方するとして、いまだロキソニン系統を超えるものがない。ぶつぶつ。リリカで食欲落とす人が山ほどいる。これには正直、やられた。ぶつぶつ。

 まあしかし、相当の痛みは座薬で何とか落ち着く。座薬といえば小児でも解熱剤として処方しているが、最近は母親が座薬をよくいやがる。めんどうで、しかも実際に入れることができない、という幼稚なもの。ある小児科医が言っていた。今は・・・「子供が、子供を産む」。
 国債の価値が、(予測通り)やっと下がった。下がるのは目に見えていた。ゆうちょにお金を預けているのはお年寄りが多いだろうから、メディアなど世間が危機感を募らせなければ・・・そのまま。

 医師の人生にも売り手時期みたいなのがあり、自分が思うに30代~40代という意外と短い時期と思われる。理由はもちろん経験豊富でタフな時期だからだが、この40代の終わりにどうなるかで将来の明暗がかかっていると考える(民間病院)。

 自分は医者を雇うときに履歴書を通すとき、やはり年齢は気にする。これまで何をやってきた、というのはもちろん・・・じゃあ今度は何で?という具合に。医師が自分の意志で転職するのは、前の職場が嫌だったからという理由が大半だ。と、経営側にはみられる。

 50過ぎて病院を転職しても、体制・人間関係がなにかと築きにくい。無意識な信用度の低下が漂ってくる。こうして孤立→うつ化していく医師も多い。

 しかしもし40代でそこで(同じ職場)踏ん張れば、価値を維持・上昇させたまま50代へと突入する。スタッフ・患者らとの人間関係も確立し、味方が増える。ここが大事!



 

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