夜間の救急の受け入れは、救急隊⇒事務当直⇒医師へと連絡が入るのだが・・・実際は救急隊⇒事務当直に連絡が入って、そのあと内密に決められる。内密というのは事務当直⇒医師との相談もあれば、事務当直が独断で決めることも可能だ。
事務当直もそれが仕事といえば直で医師に連絡を入れればそれで済むことなのだが、実際に当直する医師にはいろんなケース・事情がある。専門科の得手不得手、病棟での足取られ、それとその医師の人間性、医師からのアピールに詰所からの圧力だ。
日頃一般スタッフに相当な圧力を加えている病院では、夜間とのギャップが激しい。昼間はあれだけ患者が入ってるのに夜間は断りまくる病院も多い。経営側にとって、夜間は野放し状態だからだ。スタッフらの本音が出る。困ったことに、それが入院患者に向けられることもなくはない。
外来の場合、昼間に行ける人はなるべく昼間のうちに受診しよう。
事務当直もそれが仕事といえば直で医師に連絡を入れればそれで済むことなのだが、実際に当直する医師にはいろんなケース・事情がある。専門科の得手不得手、病棟での足取られ、それとその医師の人間性、医師からのアピールに詰所からの圧力だ。
日頃一般スタッフに相当な圧力を加えている病院では、夜間とのギャップが激しい。昼間はあれだけ患者が入ってるのに夜間は断りまくる病院も多い。経営側にとって、夜間は野放し状態だからだ。スタッフらの本音が出る。困ったことに、それが入院患者に向けられることもなくはない。
外来の場合、昼間に行ける人はなるべく昼間のうちに受診しよう。
バカとの戦いは続く・・・
2011年11月27日 連載大阪市の職員らは、明日からテンションが低いはずだ。コストの見直しが必至だからだ。でも大阪市職員はしぶとい。いろんなところと繋がっている。結局のところいろんな業者(不動産など)がその恩恵で生きている。
僕らも病院で、のほほんと働いてるスタッフに出会う。やはり経営側の事務方に多く、これがすでに経営を圧迫している。しかし意外と口八丁で、議論ではなかなか打ち負かせない。ドクターには市長のような権限は当然ないので、ここはやはりむしろ仕事量を増やして発言権を獲得しなくてはいけない。
この仕事量・・というのは早朝~深夜まで働くことではなく、経営側にとって<苦手な分野>を開拓し口を出させない領域にまで持っていくことだ。彼らは<従来>に慣れてるが新しい利益も欲する。そこが狙いだ。
維新の会が大阪の実権を握った。市民の生活もそうだが、病院経営への影響もどうなるか期待せずにはおれない。しかし病院経営にしろ患者サービスにしろ予算や人手が今後もおそらく足りないので、経営側・スタッフ側により無理をお願いする形になると思われる。
かつてたらい回し事件の際、救急の担当病院を強引に振り分けるような案が(橋下氏側から)出たことがあった。たしかに寝当直同然の病院は大阪にはありすぎで、(夜間において)市の中の一部では僻地病院と変わらないほど無機能化してしまう。オーバーベッドの姿勢で対応する病院があまりにも少ない。
それと○○グループみたいな自民党などの保守派政党が経営している病院への優遇措置も何とか・・・なってほしい。
本当にいらないものを排除すれば、市民へのかなりの還元が期待できる。
かつてたらい回し事件の際、救急の担当病院を強引に振り分けるような案が(橋下氏側から)出たことがあった。たしかに寝当直同然の病院は大阪にはありすぎで、(夜間において)市の中の一部では僻地病院と変わらないほど無機能化してしまう。オーバーベッドの姿勢で対応する病院があまりにも少ない。
それと○○グループみたいな自民党などの保守派政党が経営している病院への優遇措置も何とか・・・なってほしい。
本当にいらないものを排除すれば、市民へのかなりの還元が期待できる。
俺たちゃハイローラー!
2011年11月23日 時事ニュース
バブル絶頂期、久保田利伸のアルバム「Such A Funky Thang!」が売れに売れた。わけもわからないのに「ファンキー」と言う偉そうな若者が続々と出現した。
これのたしか2曲目あたりにあった「Hi Roller」。最初、どんな意味かと思った。デカく賭ける人の意。
以下、その歌詞。
Hey Hey 熱くならなきゃ意味がないだろ
だってオレたちゃ Hi Rollerもう止められない
どうせ着の身着のままでなくすものは何もない
もっと自分の腕をためしてみるのさ
グラスを片手に
Everyone’s jammin’ now その瞳に
Everyone’s jammin’ now
イカレてるよ Let me hear ya tonight
Hey Hey 気をつけろよ チャンスが来るぜ
Hey Hey グッとクールにヤマをはるのさ
チェックボードの荒野に もうダイスは投げられた
きっと勝てるはずだと 信じてみるのさ
そろそろ行こうか
Everyone’s jammin’ now その笑顔が
Everyone’s jammin’ now
いちばんだよ Let me hear you say one more fine
(以下、サビ繰り返し)
このころは、土地を転がす自体が趣味の人が多く、どこかの広い山林を使うあてもなく買い漁っていた人もいたなぁ・・・。
Everyone’s jammin’ now(楽しむのさ!)のところ、なんとなしに「エブリワン、オチャメナ!」と聞こえてしまう。
これのたしか2曲目あたりにあった「Hi Roller」。最初、どんな意味かと思った。デカく賭ける人の意。
以下、その歌詞。
Hey Hey 熱くならなきゃ意味がないだろ
だってオレたちゃ Hi Rollerもう止められない
どうせ着の身着のままでなくすものは何もない
もっと自分の腕をためしてみるのさ
グラスを片手に
Everyone’s jammin’ now その瞳に
Everyone’s jammin’ now
イカレてるよ Let me hear ya tonight
Hey Hey 気をつけろよ チャンスが来るぜ
Hey Hey グッとクールにヤマをはるのさ
チェックボードの荒野に もうダイスは投げられた
きっと勝てるはずだと 信じてみるのさ
そろそろ行こうか
Everyone’s jammin’ now その笑顔が
Everyone’s jammin’ now
いちばんだよ Let me hear you say one more fine
(以下、サビ繰り返し)
このころは、土地を転がす自体が趣味の人が多く、どこかの広い山林を使うあてもなく買い漁っていた人もいたなぁ・・・。
Everyone’s jammin’ now(楽しむのさ!)のところ、なんとなしに「エブリワン、オチャメナ!」と聞こえてしまう。
大王製紙のニュースは、男にとって手放しで笑えるものではない。
男性にはほとんどギャンブル歴がある。そういう頭だからだ。男性には理系が多く、数字への興味がありそのため文明が発達してきた。しかも負けん気が強いのとロマンがあるため、勝負に対するスケールが大きい。
困ったことに、ギャンブルは最初なぜか勝つことが多くそれから大きく負けるため、勝った時の快感が枯渇する。この飢餓感は食事や愛情で埋め合わせられるものではない。金の調達で何とかなるなら、ただそれだけのこととなる。
自分も昔、ちょっとした小遣い欲しさにパチンコしてみたことはある。だが3千円で恐れをなした。勝っても、それ以上負けることを恐れたのだ。学生の時の小遣いは恐ろしいほど少なかった・・・。
で、親に電話。
「あー・・・元気かな?」
「どうせ、金だろが」
「えっ?ああ!それもあるなー」
何とも、情けない思い出だ。
本編こそ命だ。メイキングや話題性など関係ない。本編が面白いかどうかだ。実写かCGか論じる以前に、まず本編。
医療でも、医者のカッコがどうとか出身大学がどうとか、病院がキレイかどうかなどよりもまず本編。中身の話だ。きちんとした計画、筋の通った説明、それに応じた入院期間。
ただ、高齢者の入院となるとその理解度から・・・説明は家族あてが中心となり、方針の決定も家族に委ねられていく。そのもとで、本人に対して筋を通していくことが実際多い。日頃家族と話ができている高齢者はきちんと<筋>を家族と相談しているのが分かる。それまで好き勝手やってきて家族に迷惑かけた場合は・・・家族にそれ相応の<筋>を書かれることが多い。
映画の最後、「未来は白紙」とある。年をとっても未来はまだあるし依然白紙の状態。平均寿命が延びようと、あくまで自分で筋を通せる・・・選択できる能力を持ち続けたい。
未来への希望。邦画ではなぜか描いてくれないテーマだ。目前の幸せを描くのは得意だが・・・それは未来なんだろうか?
レーシックを受けたアイドルの話があったが、(将来)白内障の手術での困難さ(癒着のため)を考えると、必ずしも積極的に奨められるものではない。
医療でも、医者のカッコがどうとか出身大学がどうとか、病院がキレイかどうかなどよりもまず本編。中身の話だ。きちんとした計画、筋の通った説明、それに応じた入院期間。
ただ、高齢者の入院となるとその理解度から・・・説明は家族あてが中心となり、方針の決定も家族に委ねられていく。そのもとで、本人に対して筋を通していくことが実際多い。日頃家族と話ができている高齢者はきちんと<筋>を家族と相談しているのが分かる。それまで好き勝手やってきて家族に迷惑かけた場合は・・・家族にそれ相応の<筋>を書かれることが多い。
映画の最後、「未来は白紙」とある。年をとっても未来はまだあるし依然白紙の状態。平均寿命が延びようと、あくまで自分で筋を通せる・・・選択できる能力を持ち続けたい。
未来への希望。邦画ではなぜか描いてくれないテーマだ。目前の幸せを描くのは得意だが・・・それは未来なんだろうか?
レーシックを受けたアイドルの話があったが、(将来)白内障の手術での困難さ(癒着のため)を考えると、必ずしも積極的に奨められるものではない。
文章は苦手だ。難読症みたいなところもある。理解が十分できてないことに痛感する。久しぶりに大学受験・現代文の問題を見てみたが、相変わらず解けない。これに対する不出来で、医学部の合格が危うかったといっても過言でない。
どうやったら国語ができるようになるのか?それは理系の学生の永遠のテーマだった。予備校の魅力的な授業を受けたところ・・・
国語の半分の古文・漢文は知識と公式・法則みたいなので何とかなる、と。で、現代文が残るわけだが・・・選択肢を消去法でしぼっていけというもの。確かに理系にとって国語はマークシートでいいわけだが、その理系的な解法そのものに動揺を覚えた。
しかし、結果は燦々たるものだった。やはり文章そのものが読めないと、正解でも安定した実力につながらない。だが、こうだったのを覚えている。
自分にとって簡単な文章を読み続けたあとに本番にのぞむと、意外とすんなり入り込めた。ただし自分が読んだのは江戸川乱歩とかの推理?小説だが。
いまは山本周五郎など機内で読む。しかし、どこか見落としている。アクション描写が物足りない。映画化を前提で脚色したくなる。
地方病院で入れ替わる医者たちは、ある意味ご当地ヒーローだ。その代その代の医者チームはそれこそ<スーパー戦隊>だ。たまにリターンズしてきて夢の競演となる。
最初は画期的な登場を果たし、町民が見たこともない<必殺技>を披露、話題となる。4期に分けるとしたらそこが第1シーズン。第2シーズンではチームが一体となり活気づき、その医者が頂点を極める。
しかし第3シーズン、旧体制派の医師などのライバルが再び頭角を現す。派閥は2分化し、数々の未解決問題も起こってくる。戦隊ものでいえば1人だけ混じったアンチヒーローの登場だ。
第4最終シーズン。ヒーローにも次の呼び声がかかり、またその地方での無理解から住民との溝が深まる。たいていは声を上(町長など)に伝えようとして、あっさりと断られる。病院長との確執も。こうして首領クラスとの戦いが終わり、
「実は、来月辞めるんだ」「ええっ?」←誰?
で、最終回を迎える。さぁ、次の番組は何だ?
いまの経営側は現場に出ることを嫌う。というかそもそも現場と関係のない人間がオーナーになる機会が多いので・・・当然、現場の声は2の次だ。冷静に考えれば、興味のない人間(オーナー)にとってすれば現場の内容は問題ではない。辞められたら困る、とは思っているだろうが替えがきくなら問題ない。
こういった非情な考え方に立てるかどうかも重要だと思う。役作りのように、彼らの気持ちになってみる。理解はできないだろうが、いや一時的になりきれば思考の流れはできる。失礼だが、女性にはこの考え方ができない。病院でも意見の相違が生じると思考がもはや修復不可能だ。当然、のちの出世もできない。
発言権、優先権を持つためには・・・やはり以前から強調するように「便利な人間」でなく「やめたら困る人間」になる必要がある。そのためには、皆が嫌がる仕事、曜日、ポストについておく。もちろんふだんは出しゃばらない。これくらいのしたたかさが必要だ。組織が潰れても、自分1人だけでも生き残ってやるというような。
こういったことはもちろん口には出さない。言葉に出すと、エゴになる。
こういった非情な考え方に立てるかどうかも重要だと思う。役作りのように、彼らの気持ちになってみる。理解はできないだろうが、いや一時的になりきれば思考の流れはできる。失礼だが、女性にはこの考え方ができない。病院でも意見の相違が生じると思考がもはや修復不可能だ。当然、のちの出世もできない。
発言権、優先権を持つためには・・・やはり以前から強調するように「便利な人間」でなく「やめたら困る人間」になる必要がある。そのためには、皆が嫌がる仕事、曜日、ポストについておく。もちろんふだんは出しゃばらない。これくらいのしたたかさが必要だ。組織が潰れても、自分1人だけでも生き残ってやるというような。
こういったことはもちろん口には出さない。言葉に出すと、エゴになる。
病院でも近々ボーナスが支払われるが、経営者はピリピリものだ。ボーナスもらって、翌日に退職願を出すケースが珍しくないからだ。病院の経営が健全でも、個人への対応がおざなりなら彼らは妥協を許さない。
ボーナスを微妙に左右するのが<査定>だ。経営側や看護部長にとっての日頃の印象で個人差金利がつく。もちろんプラス、マイナスにも左右する。この格差をどれだけ設けるかも経営側は悩むところだ。この査定によって、<査定された>ナースらは自分自身の評価とを秤にかける。
そんな中行われる忘年会は、病院の心象効果に一役買う。浮かれ気分に酔わせて「ま、来年もやれるか!」な気分にさせ、景品を当てさせ悲観気分を麻痺させようとするのだ。
そして今年も、こうやって言い寄る者がやってくる。
「先生。あたし辞めるの。ここだけの話よ。でもな、話はいろいろきてんねん。先生。キョロキョロ。いつ開業すんの!」
開業したら、スンシじゃすまなさそうだな・・・。
先日に言及したが、製薬会社の接待は来年の3月をもって終了することになっている。制限つきの小規模なものは可能なようだが、今後は接待1件1件が端末に記録・公表され、その構成(値段・MR名・医師名)まで公にチェックされてしまう。
北新地の飲食店・キャバはすでにこれに向けて対策を練っているらしい。対策といっても、せいぜい飲食店が高い料理を単価の安い弁当に変えるくらい。開業医もスタッフ連れての飲み会は経費を利用するしかなさそうだ。
ゴルフももちろん禁止なので、医者は医者同士で1日2~5万自腹で用意しなくてはならない。
なので、来年は相当数の飲食店やゴルフ場が経営難に突入するものと思われる。
飾られ売られ続けるもの
2011年11月19日 動画なぜか、生産され続けるものがある。内容がスカスカに劣化していっても、売り手の工夫次第で売れないものが売れてくる。80-90年代の文化・・・特に音楽ものは流行が終わると、吐き捨てられるように中古屋に並ぶ。AKBや韓国音楽も将来ブックオフなどの棚を賑わすことだろう。
このヤマトは噂によれば、あの復活編の時点ですでに構想があり・・むしろそれ(2199)が前提で復活編⇒キムタク版へとつながっていったという。たしかに前2者は投げやりの単発っぽい売り方で、おもちゃなどのプロモーションに今一つつながっていない。
でも今度のアニメは子供世代を含んだ狙い撃ちの意味がありそうで、何が何でも、何と言われようと生産し続けようとする勢いを感じる。沖田を、デスラーらをいかにして業者が<パッケージ化>するかが興味深い。
まるで寂びれた病院が借金して増床し、ホームページまで作って最後のイメージ合戦。医療コンサルタントが入れば、ダメな病院でもある意味生まれ変わることはできる。
岩盤がはがれて発進するヤマトだが、実際はその逆のような・・・。
オリンパス、お前もか。
2011年11月18日 時事ニュース コメント (1)病院でも、暴力団などの組織に金が回る話は聞いたことがある。というか、よく聞く。厳密には病院のからんだ企業が、つまりスポンサー企業のトップが暴力団幹部、ということだ。
病院でも経営がヤバくなると、景気がいいように粉飾しなければならない。ウソ帳簿だと手が後ろに回る。なので大半は、よそから現金を借りて修復する。金利が発生するから貸し手は<ぜひ>とまた貸してくる。
この現金はつまり現ナマでやってくるから、公的な記録に残らない。銀行にも知る由もない。
しかしそうこうしているうち返済を迫られ、その病院・企業の収益そのものが担保になる。自転車操業が始まる。ホストにはまった女性が風俗から抜けられなくなる図式にも似ている。
ドクター、HELL。
2011年11月14日 連載偏見を恐れずに書いてるよ。
つくづくこっそり思うが、サイフはワイフに握らせてはいけないと思っている。いやそりゃ、都合の悪いことも起ころうが。
僕の周囲の新婚9割以上はみなワイフがサイフを管理している。お小遣いは申請制で、ワイフがどうお金を使っているかは夫は全く関知というか感知していない。「きちんと管理してくれるから」ということらしいが、自分はその考えはおかしいと思う。
稼ぎ頭が自分ならなおさら、主導権は自分にあるはず。主導権がある者が管理して当然だと思うのだが・・・。
こう愚痴る背景には、彼らの付き合いの豹変ぶりがある。ドクターらの付き合いが減りスケールも縮小。参加人数も減ってドクターヘルだ。しまいにはナースらとの飲み会も割り勘となり、趣味も取り上げられている。
ただでさえ国に税を取られているのに・・・女よ。与えよ。男よ。ドクターよ・・・何のための秀才だったのか。
こういうテーマを、ドラマ化してくれ!
ま、タレントが演じるとおそらく最初は男がうまくやり繰り、それがやがてギャンブルに発展して一文なし。男は失業して女はキャバクラに挑戦、アイドル的存在となり男は荷物持ちに。女はサイフを再びゲット。
題名は「ぼくのワイフはサイフもち」。
角川映画か・・・?
・・・これの有る無しは、非常に重要だと思う。いろんな人と出会ってそれが段々上層部になってくると、癖のあるキャラが出てくる。変わった趣味などの話を無理やり聞かされることになる。
「あ、私はそれに興味ないので」と冷やしにかかる者がいるが不愉快極まりない。知らなくても、その場を盛り上げさせる。キャバクラ嬢の高等テクのように。
具体的には「それっていや、聞いたことあったような・・・」とか「すごすぎですね・・・」とか、とにかく接続詞のように相手の会話をつなぐ技術だ。相手の会話が途切れない、途切れない・・・!相手のテンションが高ければ、自分のも高める。アメリカ人のような大げさな手振りも効果的。
そんなとき君の電話が音声モードで鳴ったなら、そこで失格退場だ。
「あ、私はそれに興味ないので」と冷やしにかかる者がいるが不愉快極まりない。知らなくても、その場を盛り上げさせる。キャバクラ嬢の高等テクのように。
具体的には「それっていや、聞いたことあったような・・・」とか「すごすぎですね・・・」とか、とにかく接続詞のように相手の会話をつなぐ技術だ。相手の会話が途切れない、途切れない・・・!相手のテンションが高ければ、自分のも高める。アメリカ人のような大げさな手振りも効果的。
そんなとき君の電話が音声モードで鳴ったなら、そこで失格退場だ。
いろんな分野との飲み会
2011年11月13日 連載病院のスタッフとの飲み会が集中する時期だが、それでも別分野(病院以外の付き合い)の仲間と飲む機会も設けている。
病院のスタッフと飲むと仕事の潤滑油・・・と言いたいところだが、本音が過ぎると逆に作用することがあったり、失態を<チャラ>にされることがる。最悪なのは悪口や不満がエスカレートして、怒りのやり場に結局困ってしまうことだ。
しかし、別次元の飲み会ではそういう話題は一切出ず、出たとしても冷静な見方になる。ああ、自分は別の立場で考えてなかったなとか、なんて自分は小さい人間なんだ、とか。嘆くのではなく、一字加えて感嘆するのだ。
そう考えるとmixiとかのネットサークルが、うらやましくもある。ただ巨大すぎるとちょっとな・・・。
コネをつかむことは、最重要なことの1つ。現場と実力だけではプラスの計算だが、コネは掛け算。思わぬ物量や現金まで生み出す。
ときどき、太っ腹な人が気まぐれに誘ってくれる機会(仕事・飲み会など)がある。たまたま話題があったり、たまたま気に入られたときに声がかかることもある。この時を逃してはならない。男は愉快に、女は小奇麗にしとかないといけない。
逃がさないためには、まず(もちかけられた)機会を断らないこと。誘いにはとりあえず即、イエスの返事をする。本当に実現させるため、極力都合を合わせる。相手にとって分かりやすい、都合のいい存在にする。そういう人たちが成功している。いや、その成功というのは・・・大物になるという意味ではない。充実を維持しているということ。
なんでこう具体的に言うかというと、特に今の人たちは新たな機会を自分の都合に合うかどうか正直に考えすぎて、結果チャンスを逃している気がしたからだ。
飲み会で20代女性スタッフと話す機会が増えたが、そういや彼らからすると自分は父親くらいの隔たりがある。実際、彼らの多くは父親が40代。興味深いことに、音楽の趣味をそのまま引き継いでいる者が多い。
特にドリカム、中島みゆき、ユーミンなど20年以上活躍し続けているアーティストらが人気だ。彼らにとっては親が車で、またはカラオケで歌っていた子守唄なのだ。それらの曲は古かろうと、今流れても違和感はあまり感じない。なにしろ中身がある。小室やその亜流と違うところだ。
自分は果たして、何を聴かせるのであろうか。
特にドリカム、中島みゆき、ユーミンなど20年以上活躍し続けているアーティストらが人気だ。彼らにとっては親が車で、またはカラオケで歌っていた子守唄なのだ。それらの曲は古かろうと、今流れても違和感はあまり感じない。なにしろ中身がある。小室やその亜流と違うところだ。
自分は果たして、何を聴かせるのであろうか。
近いうち強引に行われようとしている福島女子駅伝に非難の声があがっている。若年者・児童ですら参加の予定?いやそれ以前にみんなが指摘するように、本人、その親は・・・いったい何を考えているのか?
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/
主催・協力などかなりの業界がからんでいる。警察、不動産、銀行、電力会社など利権をカサに着たような奴らばかり。経済効果をあげるためにも、なくてはならない大会なのだろう。これだけの利権が集まれば、マスコミが報じることも邪魔できる。
例のダムや新阪急百貨店などと同じで、巨大な事業は転がり始めたら(誰に危険が及ぼうと)もう止められないのだ。箱根駅伝の経済効果同様、駅伝の目的の1つとして<補助金>という名目も挙げられる。団体存続のための補助金だ。
今の日本人は・・というけど、こういった利権を作ってるのは今のだらしない日本人でなく、今の日本そのものを作った人たちだよ。
薬の治験も、強引にやってのけられることがある。血栓溶解剤や抗癌剤、リウマチ治療薬や血糖降下剤などのある類はあとの副作用のことなどいざ知らず。新薬にすぐに飛びつく医者も考えものではある。
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/
主催・協力などかなりの業界がからんでいる。警察、不動産、銀行、電力会社など利権をカサに着たような奴らばかり。経済効果をあげるためにも、なくてはならない大会なのだろう。これだけの利権が集まれば、マスコミが報じることも邪魔できる。
例のダムや新阪急百貨店などと同じで、巨大な事業は転がり始めたら(誰に危険が及ぼうと)もう止められないのだ。箱根駅伝の経済効果同様、駅伝の目的の1つとして<補助金>という名目も挙げられる。団体存続のための補助金だ。
今の日本人は・・というけど、こういった利権を作ってるのは今のだらしない日本人でなく、今の日本そのものを作った人たちだよ。
薬の治験も、強引にやってのけられることがある。血栓溶解剤や抗癌剤、リウマチ治療薬や血糖降下剤などのある類はあとの副作用のことなどいざ知らず。新薬にすぐに飛びつく医者も考えものではある。
快適な気候が続いているが、週間天気予報からすると11/15あたりから気温がグンと下がりそうだ。脳卒中・心筋梗塞など血管系の病気が多発するものと思われる。こういった病気天気予報みたいなのがあれば・・・。TPPでいろんな介入が可能になれば、データ放送などで行われないだろうか。
《きょうの大阪市。救急車出動、○件。疾患別で脳卒中が多数。気管支炎も流行。以下の症状の方は早めの受診を》
《あなたのカルテを開きたい場合はクリックを⇒今回の採血結果⇒以下の病院がおすすめ》
とか。
《インフルマップ。きょうは○区で新規発生!》
《○○病院。きょうの救急担当はわたくし○○です。親切丁寧がモットー。ワキガや脱毛は、オレにまかせろ!》
どっかで見たような広告だニャ・・・。
11/15以降の混雑となると、ワクチンにしろ何にしろ明日のうちに行っておいたほうがいい!
《きょうの大阪市。救急車出動、○件。疾患別で脳卒中が多数。気管支炎も流行。以下の症状の方は早めの受診を》
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《○○病院。きょうの救急担当はわたくし○○です。親切丁寧がモットー。ワキガや脱毛は、オレにまかせろ!》
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11/15以降の混雑となると、ワクチンにしろ何にしろ明日のうちに行っておいたほうがいい!