前作「ブラックレインによろしく」の続編が6月に公開されるぞなもし!

 かつて僕らが伝説的なバブリー時代を築いた、21世紀初頭が舞台だ。だがその忙しさは、それまでを遥かに圧倒するものだった。

 ドクターと言えどしょせん人間。月〜日の1週間サイクル!朝・昼・晩!時間の過ぎる速さは同じだ。けれど休日と割り切って枕は高くできなかった。

 さあみんなで歌おう!

< 月 月 火 水 木 金 金 !>
 インターネットの環境すらなかった自分は、病院の情報収集を前述の点でやってのけた。あれだけの情報量を得たのも、実際運に頼ったところもある。

 そこの病院内の売店のおばちゃんが噂の達人だったりするが、こういった人はさらにこちらの情報まで流してしまうのであまり近づくべきではない。

 情報の収集の仕方もテクが必要。<いかに相手から言わせるか>が重要だ。それには相手の警戒心を解く必要がある。まずは「相手の隣人を愛せよ」。
 
この世には限界のないものが2つある。それは・・

「女の美しさと、それを乱用する事よ」

 すんません、≪二キータ≫より勝手に拝借。
 紅白、辞退せにゃいかんな。

 今日はこれでも読んで笑ってください。自分はツボに入りました。

http://kor-kobo.web.infoseek.co.jp/URA_UHEEI/GUNDAM/GUN_00.html
 アメリカの潜水艦がドイツのUボートを占拠したはずが・・別潜水艦の襲撃を受け、わずかに生き残ったアメリカ兵は操作もろくに知らないUボートで戦わざるをえない状況となる。

 病院でも似たような状況はある。大きな病院がとある古い病院を買い取って、そこへ乗り込んできた若い医者連中が目にしたものは・・。

「なんだこれは?カルテがドイツ語だあ?」
「字が読めない!どうやって治療してたのか・・!」
「見ろ、この点滴を。まるでゾロ品の山だ・・!」
「これで治療を続けろというのか?」

そうだ、レジデント。君らは自分らを底辺と嘆いてるかもしれない。だがそうなら、どんな環境ででも戦えるはずだ!それが例えドイツ語でもな!

 困ったときは・・ま、オーベンに相談するように(薄情)。
 消火活動中に床が抜け、そこに隊員が1人落ち込む。下は火の海。他の隊員たちが「YOU GO?WE GO!」と励まし、なんとか引きずり上げる。

 クライマックスでも似たような場面が。こういう(女の仲立ちを必要としない)男同士の友情を描く映画がみられなくなった。

 アンビューを払いのけて興奮するカート・ラッセル。
「み、見ろよ!あ、あれが俺のコベンだガッデメ!」

 コベンダーズたちもこう言われるよう頑張ろう。
 オムニ社という一流企業によって「経営」される未来のデトロイト警察。経営者の方針に従い、ロボコップは創られた。経営者と警察との面識はなくとも、経営方針は一方的だ。

 大学病院もまた、経営者による支配を受けるようになった。そのもとで働くレジデントたち。僕は何が言いたいのだろうか?おい君。手技が上手だな。名前は?

 「・・・(うすら笑いで)マーフィ!」
 退職寸前のオーベンが、もとコベンの救出のために己の貯金、人生までも賭けて最後の勤めを果たす・・!仕事場の同僚のウラをかき、軍事行動まで起こさせる行動力・話術。「レジデント」で僕がとった行動(消化器外科に電話して、教授の名前を出しオペを急がせた)そのものだ?

 医療編でリメイクしたい1本。コベンよ、お前の貯まったサマリー、全部書いておいたぞ・・!さらば、俺のサラリー(給料)!
「敵の数が、情報と違う!」
「応援はどうした?」
「援護を頼む!」
「上層部の奴らめ!」
「囲まれている!」

「・・見捨てられるのか?」 ←『ザ・ロック』

 そこは肉体的・精神的にかなりの忍耐を要する戦場だ。ベトナム帰りのように、傷ついて帰ってくるレジデントを待ち受ける、メディアの敵対心。彼らは何を望んで、ここまで糾弾するのか。

 ベトナム戦争映画はレジデントの教訓だ。
 執拗にナースコールに振り回されるレジデントもいるだろう。よりによって、何で俺ばっかり・・。いったい誰が、何の目的で?

 まあ実際は指示の出し方が曖昧だったり、字が汚かったりするのも原因だろう。でも字が汚い先生は小学校に戻って、「書き方」の本の字を上から太くなぞってくれ!さあやれ!マオ!道をなぞることから始めるんだ!

 道?坂なら負けんぞおおお!
 東京都では、今年の都内のインフルエンザの流行を11月と、従来よりも早めに判断。

 インフルエンザ豆知識(自分に言い聞かせ用)
・ 併用解熱剤はロキソニン<カロナール 子供はアンヒバも
・ 重複感染しやすい細菌は肺炎球菌。
・ A型にかかってB型にもかかる(つまり1シーズンに2回もインフルエンザにかかる)気の毒なケースあり。
・ インフルエンザ迅速診断のキットは鼻の奥までグリグリ突っ込め!

ここも見ておきましょう!
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kansen/news/presskansen041110.html

男の中の男!

2004年11月10日 映画
 今の時代を見てて分かるが、文化が女性化してきている。いや、もうしてしまった。女性にウケないメディアは廃れる。とにかく男は弱くなった。暴走族が減ったのも、「女にモテないから」という理由が大きいらしい。ま、それはそれでいい。だが何か、この世の中物足りない。

 腹が減ったので、どん兵衛でも食べる。

 ズルズル・・。それにひきかえ、「続・夕陽のガンマン」。これはもう、男のロメンだ!ロメン!

 あ、メンが落ちた。
 全国のレジデント諸君。忘年会のシーズンとなるが、スーパーローテの現在ではどういった予定になるのだろうか?とりあえず回ったグループからお呼びがかかるのか?まあ参加費はタダだろうが、芸か一気飲みは覚悟しろ。芸は何かできるようにしておく必要がある。スプーン曲げくらいは習得しとくんだな!カーター!
 只今、完成した内容を基に現地を取材中。約5年前の話なので、そのときの記憶を再び辿るためです。これらの情報でまた手直しを行っていきます。修正に修正を重ね、公開に備えます。

 実写の場合は音合わせもあって大変ですね。タタタタタタタ
アーア?あーあ?オーオ?おーお!ア!あ!オ!お!ア!お!ア!お!ア!ベビー、イッツオーライ!

 
「患者への自己犠牲で潰れるのは本望だろう。しかし君は、
組織に潰されようとしてる」

「やります・やります」の善意あるレジデントに容赦なく降りかかる、怒涛の仕事量。秀でた才能までも無能になるまで追い詰めていく、現代の社会組織の縮図ともいえる。
スタッフが少ないと、主治医の担当は輪番制となることが多い。その場合、担当した患者が重症か軽症か気になるところだが、重症に当たる主治医はなぜか連発して重症を持つことが多い。だが患者にとっては主治医は通常選べないわけで、そういう意味ではロシアン・ルーレットと例えるのも別に大袈裟ではない、そう思うのは私だけであろうか(別ブログの方の表現法、使ってしまいました。ソーリー、ソーリー!)。さ、次の主治医は君だよ。急げ!銃を手渡し頭をどつき、「マオ」!

黒服の男たち。

2004年11月2日 映画
 トシキ先生の向った病院は、関西でも指折りに徹底された、経営第一主義の大病院。今は開業にしても経営がよっぽど徹底してないと、純利益が出せない。病院は毎日のように潰れている。何を売りにして、何を削るか・・・経営者達は今日も悩み続ける。トシキ先生の病院は、その徹底した経営方針を貫くため、実に多数の「用心棒」が配備されていた。彼らの役目とは・・・。
 患者搬送のため、「新世界」まで連れて行かれた、いやついていったトシキ先生。そこで彼が目にした病院の内容・正体は年末の「完結篇」にゆずるとしよう。で、彼はまた大学へ戻りなんとか業務をこなす。そして、医局全職員が出勤してくる、1月4日。彼は新たな決意を胸に、教授室の扉をトントンと叩く。

 真田(草波)氏の正体も明かそう。
 
 いよいよシリーズ最終回。
1年目
・ 石丸先生
 従順であるが故にナイーブで、野中による説教・主治医クビ事件以来、ウツ傾向。
・ 長谷川先生(女医)
 1人で物事を解決するおとなしいタイプ。争いは避けるが、医局の危うさをなんとなく感じている。

2年目
・ トシキ先生
 主役。副病棟医長。先日までコンビを組んでいた野中をセンター人事で失う。名誉教授から家族の病院の後継者を迫られている。
・ 島先生
 近畿の医学雑誌で以下の2人を引き連れてやってきた。最初は協力的だったが、最近裏切り的な行動が目立つ。
・ 西条先生と鈴木先生
 他大学をやめて島先生とともに入局。目立たない存在で、研修・雑用に徹している。
・ 水野・森先生
 院生で病棟は完全フリー。春の結婚を目指す。バイトで資金調達中。

3年目
・ 槙原先生(マーブル)
 循環器グループで心カテの名手。強引なのが玉にキズ。センター人事を逃して以来、覇気がなくなった。
・ 田島先生(バスケス)
 呼吸器グループ。男勝りで勝気。手技的なものはいまひとつ。
・ 塩見先生
 呼吸器グループ。気管支鏡の手技は抜群。
・ 緒方先生(角刈り)
 循環器グループ。九州男児。思い込みが激しい。

以上の4人は草波氏の紹介で入局。しかし「契約期間」終了まであとわずか。

・ 間宮・川口先生
 教授命令のため病棟フリーとなり、院生生活を地味に送っている。

・ 新病棟医長:三品先生
 循環器グループでエコー班。カテも少しできる。大学特有の人間で、雑用・居残りは下の人間に任せる。時間外になると電池が切れる。

・ 医局長:板垣先生
 呼吸器グループ講師。冷静沈着。
・ 循環器講師:窪田先生(総統)
 循環器グループの実質的ヘッド。

・ 草波氏
 謎の人物。彼の正体は最終話あたりで明かされる。その仕事内容から、病院経営者たちには常に恐れられている。
 早くも完成した「ブレよろ」。こんな略だと「ブレードランナーによろしく」「ブレインストームによろしく」などと誤解されそうだ?

 出演者はユウキ・トシキ先生のほか数名の旧メンバー、そしてあの4人の傭兵たち(画像参照)。そして新キャラの「禁忌キッズ」。
 「ラスト・オブ・・」のクライマックスは、レジデント数人による病棟での大攻防戦。

 迫る救急車。容赦ない急変など・・が彼らを襲う。

「国(医局)を守れええええ!そうてええええん!」(吹き替え版より)

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