http://www.pref.osaka.jp/koho/kankobutu/index.html#hyou9

 大阪・府政情報センターの出版物に「大阪府病院マップ」(1500円くらい)というのがある。病院の医事課ならどこにでも置いてあるもので、実際に紹介先を探すときに利用する。

 地図が見やすく、何より夜診帯の病院探しに役に立つ。

 ネットで医療情報システム(http://www.mfis.pref.osaka.jp/apqq/qq/men/pwtpmenult01.aspx)検索でもいいのだが、外出先でも一覧するにはやはり、本のほうがいいだろう。

 自分あるいは家族のため、どの曜日が受診できるか前もって確認しておきたい。

 ただ注意すべきは、H16年度分が最終で、情報が一部変わっている可能性がある(リニューアルの予定はないらしい)。

 問い合わせは06-6941-0351(内線5045)。
・ いきなりだが、心筋炎の場合がある。風邪症状が先行することが多く、それを延々と処方して訴訟に発展した開業医も珍しくない(一般・消化器など掲げているところ)。延々と風邪薬を処方→息切れ→喘息と誤診→点滴通院→心不全、と<患者を手放さない習慣>がそこで裏目に出たケースが実際あった(ていうか多い)。

※ この<延々>というのがそもそもの信頼をなくすのだ。恋人でも何でもそうだが。

・ 心筋梗塞が確実っぽくても、レントゲン撮る際は胸部CTも撮影し大動脈瘤解離の除外をしておくのが好ましいと勝手に思う。

・ あと肺血栓塞栓症の場合もある。酸素をいくら投与しても何故か不思議と酸素飽和度の上りが悪い・・・場合など。

・ 糖尿病・高齢者は肝心な胸痛の訴えがないことも多く、多少息切れがあっても我慢し、ついに心不全になって呼吸困難で受診・・・する頃にはかなり時間が経過している(まず心不全の治療からすることに)。かかりつけの外来患者には、前もって本人・家族に教育しておく必要がある。つまり「こうなったら受診する」目安を伝えておく。

・ 搬送でつきあいのある施設とは、搬送の目安・前処置について打ち合わせておく(講演会会場とかでもいい)。バイアスピリン内服やt-PAの使用などは施設によって違う。脳卒中に関しても(各主要施設の)前もった取り決めが必要。


 年に1回は、見落としのケースを耳にする。

・ 大動脈は脊髄に沿って上下に伸びる大黒柱だが、この中でも腹部のものが多い。ふだんの検診では調べることがない盲点疾患の1つ。60-70歳に多いというが、50歳台でも珍しくない。メタボ体型の男性に多い。意地悪な言い方をすれば、健診で「異常なし」と記載あってもこれを否定したわけではない。腹部触診した医者も正直そこまで分からない。なお、腹部超音波検査では十分見たことにはならない。

・ 腹痛は胸痛に通じる(紛らわしいものがある)ので、心電図など心疾患の検索も結局必要になる。つまり腹痛はなんだかんだいいつつ、検査コストがどうとかカッコつけずに胸~腹部を一貫して調べたほうがいい。

・ 腹痛で来院し超音波・CT(胸部~腹部)で分かればそのまま診断となるが、背部痛あるいは無症状に近いのもある。さらに冷や汗かくようなしんどい訴えがあれば破裂(ゆっくりしたのもある)による貧血・前ショック状態を考慮する。

・ 腹部超音波ができない(まだ未熟な)医師もいるので、その場合はCTに頼ることになる。腹部のCTは<上腹部>と<骨盤部>に分けられるが、何も考えてないと<上腹部>つまり肝臓・膵臓・腎臓主体となってしまい、肝心の(大動脈瘤の)好発部位を見逃す。妙なプライドは捨てて、技師やドクターと2重の所見を読む(←重要!)。解離を見落とさないためにも。

・ (血管)外科への紹介となるので、径の測定、長さ、解離の有無などを報告し本当に手術適応かどうか対話⇒降圧剤の点滴しながら、搬送には必ずついていく。

・ 何よりも、ふだんから情報を一手に集めておく(一部の施設を除くと、ふだん目にする疾患でないため詳細を忘れやすい)。
 明るい話題が少なくてすまない。アクセス履歴を見て驚いたが、<RSSリーダー>で登録している人がいるのか?だとしたら誠に光栄だ!

 さてそろそろお歳暮を決めなくてはいけない。それにしても食品が選びにくくなった。中国産かどうかも気になるし・・・。肉もホントに原産地?とか思ってしまうし。お子さん向けのお菓子にしても、かなり気を遣う。

 それにしても、うちに送られてくるのは酒ばかり・・・・・。田舎勤務のときは、酒屋が直接やってきた!肩にかついで(電気がついてたから、だって)!部屋の中まで入られた。

 田舎の人、頼むから宛名は伝票記入のみにして欲しい。段ボール箱にマジックでデカデカと書かんといて(処理のときに困る)。

(希望)

・ 俵で新米(おお!)
・ 堂島ロール(命を捧げます)
・ 松坂牛・ジンギスカン
・ コーヒー詰め合わせ
・ 自由軒カレー詰め合わせ
・ 明治製菓詰め合わせ(カールなど)
・ ハム詰め合わせ(ただしメーカー注意)
・ カップラーメン復刻版ボックス(ないないそんなの!)


 詰め合わせばっかチューバッカ・・・!

 ハラ、減ってきたよ・・・・ハラヘリ・ヘリハラ(寒!)。



 

 ふだんは冷静でも、つい言ってしまったことがある。内容にもよるが、今では反省して刑期も終えた。もちろん全てが自分のセリフではない。

・「ちゃんと聞いてんのか!」
・「も、ええから。せんといて」
・「お前が(患者に)謝ってこい!」
・「俺に謝るな!患者に謝れ!」←「サーガ」常套句
・「おい、もう違う奴呼んでくれ!」
・「なんで知らんのだ?」
・「さわるな!」
・「ちっとも変わってないな~」
・「なんで、そうなるわけ?俺には分からん・・・」
・「考えてから、モノ言え!」
・「ウソつけ」
・「なんでやねん?」
・「ハア?」(監査法人の塚元高史ライクに)

 ああ、ひどい医者たち・・・。これじゃまるで、DVだ。



 これは、今まで言われた・または医者が言われて目撃したセリフの数々。みなこうやって、現場で傷ついた。あるものは開き直り、ある者はヤケ酒をふるった。

・ 「いっこうに、ようならん」
・ 「ちっとも病室に来てくれん」
・ 「今度は薬、間違えんといてえよ」
・ 「ふんふん、て聞いとったけど。先生の言うとること、ようわからんかった」
・ 「なーんも、変わらん」
・ 「まな板のコイですらい」
・ 「ちゃんとした専門の、おっきい病院に紹介してくださいや」
・ 「こっちは素人やから、分かるわけない」
・ 「勉強ばっかりしとったんやろな」
・ 「いったいいつになったら退院でっか?」
・ 「いつよくなるんですか?」← 家族
・ 「ま、近所にはここ(病院)しかないからな」
・ 「あ~、今日は○○先生の日じゃないのか~」
・ 「さっき駅で見たよ。なんか眠たそうに歩いてたな~」





 患者さんの病態が落ち着いていても、眠れないとき。

 自分はこうすることで、何とか眠ってきた。

・ 一番忙しかったことを回想する(数値などでなくその状況)。
・ むしろ目つむったまま起きててやる、と逆に開き直る(負担でなくなりそのうち眠れた)。
・ 教習所で習ったことなどを第一段階から思い出す(途中でめんどくさくなり疲れる)。
・ テーマを決めたしりとり(難しくて疲れてくる)。
・ 1曲を繰り返し歌う(途中でアホらしくなり眠る)。

 これはよくないのだが・・・

・ ラーメンを汁ごと食べる。 ← よくないよくない!

 しかし、そのあと

・ ああ、取り返しのつかないことを・・・と自分に愛想をつかす(⇒満足感+脱力感で眠れる)。

 次の日、しんどいぞ!

 いつコールがあるか分からないので、睡眠薬を飲むことは許されない。

 とにかく眠れないときは、徹底的に眠れない。患者さんの病状が気になってという場合と、そうでない場合にまず分ける。まず前者、

 < 患者さんの病状が気になって眠れないとき >

 → 詰所へ電話し、経過を聞く。

 しかしもしこれが、

 病態が不安定 → ますます眠れなくなる。

 するとなぜか

 詰所から連絡がかかってくる → 指示を出す → また報告 → 疲れて眠くなる → 当直医に以降、お任せするよう伝える

 すると・・・ナースよりこういう返事が。

「先生から直接おつたえ願いませんか?」
「なにっ・・・ど、どうしようかなあ・・・」

 で・・・結局行くことになる。

 

 映画を見終わっての就寝となるわけだが、鑑賞はパッケージ・メディアでなく(よほどのビッグタイトルは買うが)ハードディスクからの選別が中心。録画したものを見ては消し、見ては消す。また録画番組がたまって消費して・・・のイタチごっこが続く。

 1日1本見たとして、特に休日2本なら週に10本くらいか。1本20Gとして200Gなら250Gの容量といきたいとこだが、予定通りの鑑賞とはいかないので500Gは欲しいところ。

 日曜日の夜は冒険をせず、超大作の鑑賞といきたい。

 2011年には今より高解像度の<スーパーハイビジョン>が出るそうだ(どういう出方かは不明)。今出てるどんなテレビも、間もなく時代遅れになる(つまり買い替えを迫られる)という計算だ。
 忘れがちなことは、玄関の靴の上にメモして貼る。具体的には、

・ ゴミ出し
・ 傘
・ 朝の買い物
・ ガソリン入れること
・ 冷暖房を消して出ること
・ 昼に振り込み

 などなど。慣れればしなくなり、注意深くなる。

 出かける前の着替え・持ち物準備も、(何もないスペースに)横にずらっと並べてある。こうすれば、何も考えなくとも準備が進む。

 それだけ、寝起きが悪いのだ・・・。

 (昼ドラ音声解説風に)

 大勢、飲み屋に入ってくる。それと見て分かる大先輩軍団。数人の若手医師。ナースらがその間を埋める。先輩医師、後輩医師の1人に目をつける。

「おつかれモードやな」
「はい」
「はっ・・・?」

 一同、ワンテンポ遅れて高笑い。

「でな。この前。俺があんだけ調べとけ調べとけって。言ったよな?」
「ははい」

 鎮まる周囲。上司、酒をほおばる。少しこぼす。周囲、完全に固まる。

「で?調べてなかったとは・・・どういうことや?」
「・・・・・」
「黙っとっても分からんやろ。なあ」
「・・・・・」

「言わんか!」

 一同、後輩をただただ凝視。上司の怒りになすすべない様子。

 手を挙げる、後輩の友人。

「あ。先輩。それとこいつですね」
「おう?お前はま、よくやってるよな。見なおした!お前、好き!で?」
「こいつですね。この前ナースらと合コンしてました」
「なにぃ?ナースもナースやなあ・・・」

 ナースたち、戸惑う。リーダー格ナース、立ち上がる。

「あの。こうこれで十分じゃないですか?研修医の先生も反省されてることですし」
「お前らがな!そうやって甘やかすから!」

 身を乗り出す上司。5人がかりで抑える同僚たち。同僚の1人が遠くから喋る。

「もうな、それくらいにしてやったら?」
「いやいや!あかん!絶対にこいつは!甘やかしたらいかん!」
「まあまあ先生」
「お前に何が分かるんや!」

 完全に酔っぱらってる先輩医師。後輩、うつむいたまま。後輩同僚、腕組みしている。先輩、ナースらに罵声。

「お前らはなぁ。時間どおりに帰りやがって!」
「違います!次の勤務に備えるからです!」怒るナース。
「これからナースも当直制にせいや!きちんとせいやセイントセイヤ!」

(1時間後)

 飲み屋で響く、カラオケ。先ほどの先輩、歌に酔いしれる。

「♪あし~たがある。あし~たがある。あし~たがあ~る~さ~イエイ!おい後輩!明日カテーテルの準備しとけよコラァ!」

 先ほどの後輩、腕を組まれているが、まんざらでもない表情。怖い先輩、ふと優しいまなざし。

「がんばれ!なあ!がんばれ!」
「・・・・・はい」
「じゃ、あそこ行ってな。僕、がんばります!って言ってこい!」

 いきなり大通りに走りだす後輩。

「俺の名前は~!明日から~!ガンバルマン~!」

 こうして夜が更けていく・・・。

 



 いよいよ岐路につくとき、いくつかの問題を抱えたまま・・・というのはザラだ。病棟に指示などを出し終わったものの、でもひょっとして・・という考えが脳裏をよぎる。この<よぎり>をどうするか。判断を迫られる。

 本当によぎってよぎって、というなら夜汽車同然、そこに泊まるがいい。しかし(自分には)何年もできることではないので、ここはまず夜勤ナースや当直医に報告する。病態の事実だけではなく、自分の不安的な要素まで(こうなる気がする、という内容まで)。

 で、その場合夜間に1度TELを約束。「その時間を10分越えたら、そっちからかけてもいいよ」という具合に。ナース間の評判がここで全然違ってくる(別にそのためじゃないんだが)。

 あちこちで話は聞くが・・・こういう心がけがここ10年(?)、かなり失われてきたような気がする。
 予定通りに事は運ばない。検査が長引き、緊急入院があったり急変があったり。だがそれを延々と続けても自慢話にしかならない。労働基準法がどうとか持ち出すのは、余りにも滑稽で情けない。

 行き詰ったときの策はつまり・・・キリのいいところでの交代をお願いしておく(なので、多忙の前に仲間に一声かけておく)。仲間内での連携ができないなら、その職場でそのまま年を取るべきでない。

 カレンダーの日程も、埋め尽くしてナンボではなく緩急をつける。仕事量(または遊び量)が5⇒5⇒5より、6⇒3⇒6を選ぶ。こうすれば3が4になっても、自然と太刀打ちできてしまう。6以上の力は応援(と雑務の省略)を約束させておく。

 こうすると、自分の<平均>というのが見え始め、今日が相対的にどうだったのか評価できるようになる。あとどれくらいなら大丈夫、とか。

※ オペしている人には当てはまらないと思います。すみません・・・。

 大学・公立病院ではイエスマンを多数従えて、食堂へ行くことが多かった。民間では職員食堂なるものがあるが、正直民間病院の食堂はおいしくないケースがほとんど。末端の委託業者が、コスト上無理がある食材・過程で作らされているからだ。

 それならインスタントのほうがマシ。カップめんにお湯を入れて待つ間、他の食事(おにぎりなど)を済ませるのだ。ラーメンの調達は、総務・秘書にお願いすれば置いてくれる医局もある。
 まずヤフー。

http://www.yahoo.co.jp/

 メールも確認。しかし時に偏り、更新遅延がみられるので、livedoorものぞく。海外ニュースが紛らわしいが。

http://www.livedoor.com/

 医療ニュースが目に留まれば、いちおう見る。しかし・・・仕事の昼休みはさすが見る気がしない。

 ここらで、午前中耳にしたり気になったキーワードを検索しておく。

 次に気象情報。週間天気予報など。スタッフ・患者との午後の会話に役立つかもしれないので。

http://www.jma.go.jp/jp/typh/


 次に日経をチェック。株に興味はないが、上司との口合わせに重要だ。

http://www.nikkei.co.jp/

 ついでに関西版。

http://www.nikkei.co.jp/kansai/ 

 余力があれば、アナーキーな批評で有名な反面教師、ゲンダイネット(笑)。

http://www.gendai.net/

 次に自分の口座(三井住友銀行)。トラブルの監視目的。

https://direct.smbc.co.jp/aib/aibgsjsw5001.jsp

 2ちゃんもみることがある。こんな検索で。

http://find.2ch.net/?STR=%C2%E7%BA%E5%A1%A1%C9%C2%B1%A1

 

 



 長時間の処置が続くと無理な姿勢がたたり、腰痛や背中の痛みをもよおす。痛みを引きずりながらの仕事はストレスだ。なので湿布(病院で処方)を貼る、あるいは痛み止めのゲルを塗る。

 風邪気味なときの、事前の解熱剤(ロキソニンなど)内服もしばしば。

 年寄りドクターでも、腰椎ブロックしてもらって励んでる(もちろん仕事に!)人もいる。

 小さなメモ帳が終日、活躍する。瞬間的に書き込むことが多く、字が荒れる。出勤時にその日こなすノルマが書き込まれ、終わったものに赤丸。患者家族、業者などへの連絡のためのアポ時間がすでに決まっており、時刻が改めて大きく表記される。

 この間の時間が自由時間。といっても遊びの時間ではなく、処置・雑務を組み込むための時間だ。処置はかかりそうな時間に30分を上乗せて余裕を持たせる。緊急入院などが必ずあるので、ちょうどうまい具合に時間が過ぎていく。

 昼の時点で生き残った事項のみを書き写し、複雑化するたびに書きかえ・・・そのうち(こんなことしなくても)暗記できるようになる。

 数字で例えると、8⇒6⇒4⇒2⇒1 といった運び方だ。

僕の1日 ③

2008年10月30日 連載

 音楽プレイヤーは落とす危険があるので、なるべく小さいのがいい。壊れてもいい、安いもの。i-PODなどの流行商品は1年もしたら遅れ感が出て損した気になるので、好ましくない。つまり機種にはこだわらない。

 音楽はネットから。レンタルはクセになるし(返したついでに借りる)、好きでもないものを借りたりするので、しない。

 電池はもちろん、充電式。

僕の1日 ①

2008年10月30日 連載
朝。


 朝起きて確認するのは、まず交通状況。高速道路の入口閉鎖などが忘れた頃に起こるので、かなり配慮している。

<JARTIC 日本道路交通情報センター>

http://www.jartic.or.jp/traffic/highway/aiway.html

 運転中の道路情報は、ナビで切り替え。

雪状況はここ!

http://www.yukiiro.com/



 電車の場合は(JRなら)

<JR西日本列車運行情報>

http://trafficinfo.westjr.co.jp/kinki.html

 線路に人が立ってた、とか車が壁に激突したとか、迷惑行為だとか・・・金融恐慌でもあり、今後もアクシデントの増加が予測される。

 朝の時点では、午前中の勤務や予定の処置が気になって、朝ごはんを積極的に取る気がしない。

 ゴミ出しし、家を出る。近所の人に挨拶。未だに会社員と思われている。

 電車の場合、MP3プレイヤーを装着。

 こうして1日が始まる。






 病院の医師不足は相変わらず深刻で、特に年末年始の当直が騒ぎになっている。

 ここでカレンダーを見てみよう。いろいろ発見がある。

 今年は12月27日が土曜日。したがってここから休みだす病院が多いわけで、正月三が日が終わる1月3日・・は土曜日。本来なら営業は4日からだが4日は日曜日なので、常勤医師は5日からの出勤となる。

 休みがたくさん欲しいドクターには、今回は都合が良さそうだ。しかしその分、当直を用意する病院側は大変だ。常勤だけで回せればいいが、非常勤でつなぐところは、早めに段取りをつけてないと困ったことになる。 

 余計な御世話だが、毎週火曜日出勤のドクターは12/16の時点でその年の〆となる。次に来るのはなんと1月6日!

「今年もお世話になりました」。おいおい、君。クリスマスもまだだよ!

 平常業務の休診がそれだけ多くなるということは、それだけ常勤医師に会えない(会いにくい)ということだ。どうしても心配なら、年末の挨拶代わりに主治医の居所など聞いておくがよい(一見さんはやめとけよ)。

 でもホントに(ズル含む)賢い患者さんは、主治医の携帯番号まで知ってるよ(了解のもとで)。





 

< 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索